エレキとアコギの違いは?ギタータイプ別解説!【初心者おすすめ】

エレキとアコギの違いは?ギタータイプ別解説!【初心者おすすめ】

BestOne編集部

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初心者にも始めやすい楽器としてもダントツの人気を誇るギター!弾き方はtab(タブ)譜をマスターすれば演奏できるなど始めやすい楽器である一方、種類の豊富な奥深い楽器でもあります。エレキとアコギはどう違うのか?自分の好きな音楽にはどんな種類のギターが最適なのか?必要なアイテムは?などを解説します。

この記事に登場する専門家・担当者

イシバシ楽器 WEB SHOP 小川友也さん
イシバシ楽器 WEB SHOP
小川友也さん
品揃え日本最大級の楽器専門店・イシバシ楽器。初心者向けからプロユースの楽器まで幅広く取り揃え、専門スタッフがお客様ひとりひとりにミュージックライフを提案してくれる。<br>小川さんは、ネット通販専門ショップ『WEB SHOP』のプロダクトマネージャーとして勤務。フェイバリットであるロック、オルタナ、パンク、ラウド、エモだけでなく幅広い音楽に精通。野外音楽フェスティバルやライブハウスにも頻繁に足を運び、常に音楽とともに生活する日々を送っている。
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目次
ギターってどんな種類があるの?
エレキとアコギ、どっちが難しい?
ギターの人気メーカーとモデル
まだまだある!ギターの主なメーカー
初心者必見!初めてのギター選び、どうやって選べばいいの?
エレキギター本体以外にそろえるべきアイテム
必要なものがセットになった初心者セットがおすすめ!
この記事に登場した専門家

ギターってどんな種類があるの?

イシバシ楽器 WEB SHOP 小川友也さん
イシバシ楽器 WEB SHOP
小川友也さん
ギターの種類
一般的にギターは大きく分けて、アンプという機材を使って電気の力で音を出すエレキギターと、楽器そのものの響きで音を出すアコースティックギターの2種類があります。

エレキギター

エレキギター代表モデル
ギター本体とアンプ(スピーカー)をシールドケーブルで接続することで、好きなように音量を調節して演奏ができるタイプのギターです。

弦の振動をギター本体のピックアップで電気信号にして、アンプで増幅された音が出力される仕組みです。ギター本体だけでも練習はできますが、やはりエレキギター本来の魅力を味わうにはアンプが必要になります。

ギター本体とアンプの間に「エフェクター」と呼ばれるアイテムを挿入することで音質を変化させたり、エコーをかけたり、加工することが手軽にできるため、多彩な音楽表現が可能になります。

音量をアンプで調節できるので、近所迷惑にもならず、マンションなどの集合住宅でも練習できるのは大きな魅力です。アンプにはヘッドフォン端子が付いている物もありますのでヘッドフォンで大きな音で練習することもできます。

実はフルアコースティックギターやセミアコースティックギターなどもエレキギターの部類に入ります。

フルアコースティックギター

フルアコ代表モデル
アコースティックギターにピックアップを付けたようなタイプのギターです。ボディの中身が空洞になっています。音は通常のエレキギターのようにピックアップで拾いますが、ボディ内で音が反響し、独特の柔らかな音になります。

ライブハウスなどでの大音量の演奏ではハウリングを起こしやすいという難点がありますが、ロックと違い大音量で演奏する機会の少ないjazzミュージシャンには好まれています。

でも、扱いに慣れるとロックでもかっこいいんです!ロカビリーを語るうえで欠かせない存在であるブライアン・セッツァーのトレードマークとも言えるギターはフルアコースティック構造のGretschです!

セミアコースティックギター

セミアコ
フルアコースティックギターのように空洞のボディを持ちながら、ハウリングを抑えるために改良されたタイプです。

ボディの中央部分は木材が詰まっていながら、左右は空洞になっています。通常のエレキギターと同じように大音量でもハウリングが起きにくく、しかもボディの空洞で響かせた優しくて豊かな音色も楽しめる万能なギターです。

映画『Back to the Future』で、主人公がパパとママが結ばれたダンスパーティーで「Johnny B.Goode」を演奏するシーンではこのセミアコースティックギターを使って見事なロックを見せつけています!

ソリッドギター

ソリッドギター
一般的にエレキギターというとこのソリッドタイプを言います。ボディに音響用の空洞構造を持たないタイプのエレキギターで、ストラトキャスターやレスポールに代表される、もっとも人気の高いタイプのエレキギターです。多彩なエフェクターとの相性が良く、自分の好みや曲の雰囲気に合わせた音を自由に作りやすいのが、大きな魅力です。
エレキギターの人気のメーカー・選び方もcheck! エレキギターの人気のメーカー・選び方もcheck!>> エレキギターは初心者でも始めやすい楽器ですが、種類も多く、それぞれに特徴のある奥深い楽器でもあります。この記事では、イシバシ楽器の方に取材させていただき、これから始めてみたい!という方に、エレキギターの種類、人気のメーカー・形と音の違い、選び方、初心者におすすめのギターなどをご紹介します。

アコースティックギター

アコギ代表
エレキギターとの最大の違いは、ボディの内部が広く空洞になっていて、共鳴させて音を響かせているところです。アンプに繋ぐ必要がなく、ギター本体のみで演奏を楽しめます。

通常は音を電気信号に変換しないので、エフェクターの使用には向いていません。ボディ内部で共鳴させて響かせた音は、電気信号に変換することなく聴く人の耳に届くので、とても柔らかな音色で、弾き語りや歌の伴奏として最適な楽器です。

クラシック音楽やフォーク、カントリーの演奏にも好んで使用されます。本体さえあればいつでもどこでも演奏や歌の伴奏ができるというのが最大の魅力。街のストリートミュージシャンが使っていることでよく見かけるタイプのギターです。

アコースティックギターにも、フォークギター、トラベルギターなど、いろいろな種類があります。

フォークギター

フォークギター
基本的にはアコースティックギターのことを指しますが、ボディサイズの少し小ぶりなタイプのアコースティックギターをこう呼ぶことがあります。様々な音楽で愛用されます。

ガットギター

ガットギター
ナイロン製の弦を使用しています。「クラシックギター」や「フラメンコギター」もこの仲間に入ります。ボサノバでピックを使わず指でつま弾いているのも、このガットギターです。

トラベルギター

トラベルギター
持ち運びにも便利な小型アコースティックギターの通称。旅行やキャンプなどにも可搬性に優れたコンパクトさが人気のモデルです。

リゾネーター・ギター

リゾネーター・ギター
アコースティックギターの音量を増大させるために、金属製の共鳴板を取り付けたタイプ。独特な反響音が好まれる音色のギターです。

エレキとアコギ、どっちが難しい?

一言に「ギター」といってもいろんなタイプのギターがありますね。これだけ多いと、「どれを選べばいいんだろう?」とか「エレキはアコギよりも簡単に弾ける?」など、色々悩んでしまうかもしれません。

結論から言えば、エレキギターとアコ―スティックギターは楽器として異なるものと言ってもいいため、どちらが簡単、難しいという比較が出来るものではありません。そのため、自分がやりたい演奏や、弾いてみたいアーティストの曲に合わせて最適な方を選ぶのがおすすめです。

お話を伺ったイシバシ楽器・小川さんによれば、やはり「自分の好きなギター」であることがいちばん!なのだそうです。例えば、ギターを始めたいと思ったきっかけになったミュージシャンが使っているタイプを真似したり、好きなジャンルの音楽でよく使われている種類のギターを選ぶのがいちばん間違いないようです。

やはり上達には練習が必要ですから、まず「好き」であることが上達のポイントですね。そのうえで、いくつかのオススメポイントもあります。

エレキは機材で音を変えたり、改造して自分のオリジナルの音を追求できる

エレキは機材で音を変えたり、改造して自分のオリジナルの音を追求できる
エレキはアンプにつながずに直接弾くととても小さい音しか出ず、アンプで音を調整しながら演奏するので、ヘッドフォンを使うことが可能。つまり集合住宅や住宅が密集している場合でも音漏れを気にせず練習ができます。また、エフェクターを使って、音を歪ませたり、残響音を響かせたり、自分好みの演奏表現ができるのはエレキギターの最大の魅力です。

そして、エレキギターは交換用パーツも多く販売されているので、パーツを取り換えるなどの改造もできます。自分の好みの音を求めて楽器をカスタムしていくのも楽しみのひとつです。このことは他の楽器ではあまり見られず、エレキギタープレーヤーに音作りを探求するという、特有の性格をもたらしています。ただし、合うもの合わないものがあるので、興味がある人は楽器店スタッフに相談してみましょう!

アコギは電気が要らないのでいつでもどこでも演奏できる

アコースティックギター
アコースティックギターはアンプに繋ぐ必要がないので、アコギ本体さえあればいつでもどこでも、電源がなくても気軽に演奏が楽しめるところが最大の魅力です。

弦の振動をボディ内部で響かせて音を出しているので、エレキギターでは表現できない温かみのある音を楽しめるのもポイントです。特に弾き語りに用いる楽器としてはとても最適です。

世界中の様々な音楽に用いられており、フォーク、ロック、ボサノバ…など幅広いジャンルの曲を演奏できます!

ギターの人気メーカーとモデル

フェンダー

通称「フェンダー」(Fender Musical Instruments Corporation)は、アメリカ・南カリフォルニアで、1940年代に技術者レオ・フェンダーによって創業された、ギター、ベース、アンプ、その他の関連機器を扱うメーカーです。

創業者のレオ・フェンダーはもともとミュージシャンではなく、合理的な考えを持つ技術者でした。ネックをボルトで固定するなど斬新なアイデアにより、革新的なエレキギターを生み出しました。優れた音楽性だけでなく、製造工程の効率化にも成功し、コストを下げることが可能となり、エレキギターを世界的に人気のある楽器に育てあげたのです。

日本では2015年4月に代理店が変更したことが大きな転換点となり、新商品展開やミュージックシーンへの関わり方など、音楽ファンの注目を集めています!

ストラトキャスター

ストラトキャスター
ストラトキャスターは、フェンダー社が1954年に発表したギターモデルです。

多くのミュージシャン達に支持され、今では各社が「ストラトキャスタータイプ」としてコピーモデルを生産し、エレキギターを代表するモデルとなっています。発表から60年以上経過した現在も支持を集めているという、楽器としての完成度の高さに驚きます。

形状は、まるでストラトキャスター特有の音色をそのまま表現したかのように、軽やかに羽を広げたようなデザインですが、このデザインはコンセプトビジュアルではなく、演奏する時のバランスや演奏する人の身体とギターの当たり具合を安定させるために計算された合理的な機能美なのです。

音の特徴は装着されたピックアップ、シングルコイル・タイプの特徴に依存し、高音域が軽やかで歯切れ良い音が特徴です。
ストラトキャスターの特徴とおすすめモデルもcheck! ストラトキャスターの特徴とおすすめモデルもcheck!>> エレキギターの中でも高い人気を誇る「ストラトキャスター」。世界で最も有名なギタリストであるジミ・ヘンドリクスが愛用していたことでも有名です。今回はジミも愛したフェンダー社のストラトキャスターを中心に、その特徴からおすすめの商品までご紹介します。

テレキャスター

テレキャスター
テレキャスターはストラトキャスターより前に誕生したエレキギターです。

ボディに空洞がない一枚板のソリッドボディの採用や、表面をなめらかな局面仕上げにする手間を省いた真っ平らな形状など、製造工程を大胆に単純化し、生産性を高めています。現在に続くエレキギターのコンセプトを大きく方向づけることとなった歴史的なギターです。しかも音楽性も優れており、今でもフェンダー社の主力機種として人気を集めています。

テレキャスターは、ストラトキャスターのような形状に人間工学的なシルエットが採用される前のモデルですので、ギターを構えた際の身体との当たりが強いなど、やや無骨な形状ですが、テレキャスターファンにはそれも魅力のようです。
テレキャスターの特徴や人気モデルをcheck! テレキャスターの特徴や人気モデルをcheck!>> 発売されて60年以上が経った今も、ストラトキャスターとともに安定した人気をキープしているフェンダー社のテレキャスター。歴史、音の特徴、おすすめのギターなど、テレキャスターの魅力をまとめます。

ギブソン

通称「ギブソン」(Gibson Guitar Corporation)はアメリカ・テネシーに本拠を置く楽器メーカーです。1954年にギタリストのレス・ポールのアーティストモデルとして発表した「レスポール」が大人気となり、フェンダー社の「ストラトキャスター」とエレキギターの人気を二分しています。

創業者、オーヴィル・ヘンリー・ギブソンが職人出身であったことから、材質へのこだわりが強く、美しい杢目も人気のひとつです。
ギブソンのエレキギターの種類と特徴をcheck! ギブソンのエレキギターの種類と特徴をcheck!>> Gibson(ギブソン)はエレキギターの代表的なモデル「レスポール」や「SG」シリーズの開発で、一躍ギターの人気ブランドとなりました。今回はギブソンのギターの主な種類と特徴、おすすめのギターをご紹介します。

レスポール

レスポール
レスポールは、ギブソン社がギタリストのレス・ポール氏のアーティストモデルとして開発したギターモデルです。ストラトキャスターと並び、現代のエレキギターモデルの人気を二分し、こちらも各社からコピーモデルが生産されています。

形状の特色は他の多くの弦楽器と同様に、まろやかな丸みを基調としたデザインです。ボディとネックをつなぐ構造は、切り込みの入ったボディ材にネック材を差し込み、接着固定しているので、ストラトキャスターのようなボルトがないため、後ろ姿もすっきり美しい仕上がりです。

音の特徴は、装着されたハムバッキング・ピックアップによる高周波ノイズを抑えるために高音域を減衰させていることで、心地良い中音域が厚く力強く聴こえます。

ヒトの聴覚は強すぎる高音域を不快に感じることもあるので、伸びやかな高音を好むか、厚みのある中音を好むか、このあたりがストラトキャスターとレスポールの好みが分かれるポイントのようです。
レスポールの特徴や人気モデルをcheck! レスポールの特徴や人気モデルをcheck!>> レスポールとは、ギブソン社のエレキギターの1モデルのことで、フェンダー社のストラトキャスターと人気を二分しています。今回はレスポールタイプのエレキギターの人気シリーズや、音・形の特徴、ストラトキャスターとの比較などをご紹介します。

ポール・リード・スミス

ポール・リード・スミス
ポール・リード・スミスは1985年に設立した比較的新しいメーカーです。

ギブソンのレスポール、フェンダーのストラトキャスターのふたつのタイプが、エレキギターの人気を大きく分けた二大巨頭であるのに対し、両ブランドの良いところを備えた、ちょっと変わったタイプのギターを使いたい、といった要望の受け皿として人気があり、もちろん演奏性など、楽器としてのクオリティも非常に高く評価されています。

ピエゾ・ピックアップの搭載など次々に新しい技術を盛り込み、後発ブランドながら技術力の高さにも注目が集まります。今、特にギターファンの注目が集まるメーカーです。
ポール・リード・スミスの特徴やモデルをcheck! ポール・リード・スミスの特徴やモデルをcheck!>> エレキギターメーカーの中でも今、特に注目を集めているのがポール・リード・スミス(PRS)です。1985年設立の若いメーカーですが、今やフェンダー、ギブソンと並んで世界3大メーカーと言っても過言ではないぐらい国内外で人気です。

まだまだある!ギターの主なメーカー

Ibanez(アイバニーズ)

ibanez
日本の楽器メーカーで、第二次世界大戦前に星野書店の楽器部として創業したというユニークな歴史を持っています。7弦ギターの発表など先進的な製品を扱う一方で、廉価ブランドでは操作性でも優しい、エントリーモデルの製品でも人気を集めています。
アイバニーズの特徴と人気モデルもcheck! アイバニーズの特徴と人気モデルもcheck!>> アイバニーズ(Ibanez)は日本の楽器メーカー・星野楽器が発表しているギターブランドです。エレキギターでは、RGシリーズ、Sシリーズ、FRシリーズなどが人気ですが、モデルごとに特徴が大きく変わり、初心者からプロまで幅広く支持されています。

YAMAHA(ヤマハ)

YAMAHA(ヤマハ)
世界でも他に類を見ない総合楽器のメーカーであり、巨大企業ならではの技術に高い評価が集まっています。また老舗でもあることから、木材などの仕入れの面も安定しており、どの価格帯の製品でも安定した品質が支持されています。
ヤマハの人気エレキギターと特徴をcheck! ヤマハの人気エレキギターと特徴をcheck!>> エレキギターの国内メーカーとして安定的な人気を持つヤマハ(YAMAHA)。初心者向モデルでの軽さと操作性の良さも人気です。今回は、ヤマハのエレキギターと話題のモデル・パシフィカシリーズ、SGシリーズなどについて紹介します。

初心者必見!初めてのギター選び、どうやって選べばいいの?

エレキギターは予算3~5万円で考えておくのがオススメ!

とにかく始めてみたい!という方だと始めてすぐに飽きてしまわないかな?と不安に思うこともあるかもしれません。

中古ギターであれば、エレキギター本体だけを数千円で買うこともできますし、また、買ってみたけどやっぱり練習する時間が作れなかったという場合は、楽器店では楽器の買い取りもしてくれます。

新品を購入する場合の予算は、ちょっと頑張って3〜5万円みておくと選択肢の幅も広がります。

エレキギターにハマって、上手になったりどんどんライブに出演したりして中級者くらいになると、自然に音に対するこだわりや好みがはっきりしてきます。その頃になると個性を求めた製品として10万円台以上のギターが欲しくなってくることも。その時のことは上達してから考えるとして、まずは始めてみることが大切です!

ギターを始めようと思ったきっかけから選ぶのもオススメ!

ギターのメーカーは数百社あるとも言われますが、店頭にも30社程のギターが並んでいますので、お店に入るだけでワクワクします。どのギターを選ぶかで、その後の練習が楽しいかどうかが分かれるので、ここは大事な選択です。

まずはエレキギターを始めようと思ったきっかけを思い出してみましょう。好きなミュージシャンが使っているタイプがあればそれを真似てみるのもいい選択です。
ギタリスト
お店では、店員さんに相談すると、試しに触れることが出来たり、アンプにつないで音を出す体験させてくれます。店員さんにいろいろ聞いてみるのも有効です。

楽器の上達は「ヤル気×時間」で決まりますので、触っていて好きなギターを選ぶことが大切です!

エレキギター本体以外にそろえるべきアイテム

アンプは必須!

エレキギターは本体だけでも練習はできますが、ギター本来の音を楽しむためにもアンプ(スピーカー)は必要です。練習が目的なら大きなアンプではなく、ヘッドホン端子を装備したミニアンプでも充分でしょう。
アンプ

シールドケーブル、ピック、スタンドも必須!

アンプと本体をつなぐシールドケーブル、弦を弾くピックも必要です。大切なギター本体を倒さないように保管するために、ギタースタンドも必要です。

始めてすぐは弦のチューニングも耳だけでは心許ないので、チューナーという便利な機械もあったほうがいいでしょう。

その他、教則本や教則DVDがあれば基本的な練習がスムーズに始められます。

必要なものがセットになった初心者セットがおすすめ!

イシバシ楽器ではじめてギターを買う人向けの初心者セットもそろっています。初心者セットの内容は、

・ギター本体
・ギターケース(本体に付いていることが多い)
・アンプ
・シールドケーブル
・ピック
・ギタースタンド
・チューナー
・教則本(DVD)

といった感じで、これだけあればすぐに練習を始められます!

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また、メーカー別の初心者セットもあります。イシバシ楽器のWEBサイトでも商品を見られますし、店頭にも相談に行ってみるのもおすすめです。お客さんの音楽の好みから最適な種類やメーカーをアドバイスしてくれたり、コンサルティングにも応じてくれますので、まず一度楽器屋さんに行って、気軽に相談してみましょう!  
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今回は、石橋楽器店WEB SHOPの小川さんに取材し、エレキギターを中心にギターの種類、特徴やオススメなどをご紹介しました。音楽は始めたみたいと思った時の気持ちを大事にして、とにかく最初の一歩を踏み出してみる、というのが大切です。「好き」であることが上手くなるいちばんのコツです。 エレキギターは種類も様々で、それぞれに音色に特徴があったりと奥の深い楽器ですが、まずはビジュアルが好きかどうかで、エレキがいいか?アコギがいいか?レスポールか?ストラトか?どのメーカーがいいか?自分は何が好きなのか?といったことで決めてしまうものいいかもしれません。

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