おすすめの「ディレイ」エフェクター5選!使い方も解説

おすすめの「ディレイ」エフェクター5選!使い方も解説

BestOne編集部

2024年11月02日時点の最新価格で比較できます

ギター用エフェクターとして定番のディレイペダルについて、その概要や使い方について解説。MXRやtc electronic、BOSSなどから定番とオススメのプロダクトを紹介しています。

この記事に登場する専門家・担当者

ベース専門店・Geek IN Box代表 嵯峨駿介さん
ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん
東京・御茶ノ水の大手楽器店にて数千本のギター・ベースのリペア、メンテナンスを経験。現在は、横浜でベース専門店「Bass Shop Geek IN Box」を立ち上げ、リペアや販売をする傍ら、様々なメディアで記事の執筆もこなす。 ※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しており、所属する株式会社ビレッジグリーン及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません
詳しくはこちら
企画·制作
オールアバウト Best One 編集部
株式会社オールアバウトのメディア事業部にて、いま買うべきおすすめの商品を紹介する情報サービスBest One(ベストワン)の企画制作をしています。家電やガジェット、生活雑貨等の調査・口コミ・実機検証レビューをはじめお得なセール情報まで、もっと簡単に比較できるサービスづくりを追及しています。
詳しくはこちら

本コンテンツは、オールアバウトBest One編集部の調査に基づいて、独自に制作されたものになります。また、コンテンツの内容やランキングは広告出稿等の有無に影響を受けることはありません。なお、記事内で紹介した商品を購入すると売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

目次
ディレイ・エフェクターとは
ディレイ・エフェクターの使い方
定番のディレイ・エフェクター
プロが選ぶ!おすすめのディレイ・エフェクター
この記事に登場した専門家

ディレイ・エフェクターとは

ベース専門店・Geek IN Box代表 嵯峨駿介さん
ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん
ディレイとは、やまびこのように音を繰り返すエフェクターです。部屋の中で手を叩くと音が壁に反射して跳ね返ってくる残響音というのは非常に自然なもので、それを人為的に作るためのペダルです。また、そのようなナチュラルな使い方の他に、フレーズの1つとしてリピートされる音を使うこともあります。

ディレイ・エフェクターの使い方

自然に響かせて奥行きを出す

ディレイのオーソドックスな使い方の一つとして、残響感を加えて音に空間的な奥行きを持たせる、というものがあります。例えばクリーンでのアルペジオの時に長めのタイムでディレイを使うとサウンドをより大きく、自然で美しく響かせることができます。ディレイが「空間系」と呼ばれる所以です。

ディレイ音をフレーズに組み込んで演奏する

エフェクティブにフレーズの1つとして使うなら、テンポを合わせて付点8分設定でリピートを1回に設定して単音のフレーズを弾いてみてください。弾いてみればその意味がわかると思いますが、これによって演奏するイマジネーションも大きく変わっていくと思います。

この手法を取り入れたギタープレイを得意としているギタリストには、例えばU2のエッジ、凛として時雨のTKさん、LUNA SEAのSUGIZOさんなどがいます。

定番のディレイ・エフェクター

MXR M169 CC ANALOG DELAY

アナログディレイの傑作。もはや超定番の1台で、難しいセッティングはいらず、なんとなくセッティングするだけで良質なディレイサウンドが得られます。アナログらしくウォームで汚れ感のあるサウンドはデジタルディレイでは絶対に得られないサウンド。モジュレーションディレイにも対応しており、コーラスのデプス、スピードは内部に設置されたトリマーにてコントロールできます。アナログディレイに求められるすべての機能を内蔵した1台。

MXR M169 CC ANALOG DELAY

参考価格: 26,596

ポイントアップキャンペーン事前エントリー受付中!

PayPay支払いで誰でも毎日5%戻ってくる!

価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月2日 14:03時点 rakuten.co.jp: 2024年10月23日 14:45時点 shopping.yahoo.co.jp: 2024年10月25日 09:25時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

tc electronic Flash Back DELAY & LOOPER

エフェクターに大きく力を入れたtc electronic最大のヒット作の1つがこのディレイペダル、"FLASHBACK"です。アナログ、リバース、モジュレーションなど9種類のディレイを内蔵。特筆したいのはTone Print機能で、これは有名アーティスト同様のサウンドを簡単にインストールできるもので、これまでのエフェクトペダルにはない革新的なものでした。ディレイタイムをギターの刻みで入力する機能も今までにはなかったもので、多くの革新的な機能が詰まった1台です。

tc electronic Flash Back DELAY & LOOPER

参考価格: 20,680

ポイントアップキャンペーン事前エントリー受付中!

価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月2日 16:32時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

プロが選ぶ!おすすめのディレイ・エフェクター

BOSS Delay DM-2W

モディファイブームに乗っかって、ボスがセルフモディファイのように機能を追加して販売しているのがWaza Craftシリーズです。アナログディレイには必須のBBD素子を使用したオールアナログペダルで、オリジナルのDM-2をモチーフにしたスタンダードモードと、オリジナルより長くクリアなサウンドを作るカスタムモードを搭載しています。もしもアナログディレイを探しているのであれば、まず試してもらいたいモデルの1つがこちらのDM-2Wです。

BOSS Delay DM-2W

参考価格: 18,700

ポイントアップキャンペーン事前エントリー受付中!

PayPay支払いで誰でも毎日5%戻ってくる!

価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月2日 21:30時点 rakuten.co.jp: 2024年10月29日 16:45時点 shopping.yahoo.co.jp: 2024年10月25日 09:25時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

Line 6 Stompbox Modeler DL4

多機能ディレイのはしりとして2000年に発売され、今なおあらゆるギタリストから高く評価を受け、愛用され続けているのがこちらのディレイモデラーです。チューブ、テープ、アナログ、ピンポン、リバース、サンプラーなど16のエフェクトタイプを内蔵しており、そのバリエーションの多さは特筆すべき点でしょう。これらの中にはエコープレックスやtc electronic2290、スペースエコーなどの伝説的な名機のモデリングが含まれています。

Line 6 Stompbox Modeler DL4

参考価格: 27,500

ポイントアップキャンペーン事前エントリー受付中!

PayPay支払いで誰でも毎日5%戻ってくる!

価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月2日 14:03時点 rakuten.co.jp: 2024年10月23日 13:45時点 shopping.yahoo.co.jp: 2024年10月25日 09:25時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

Empress Effects Super Delay

世界で最も高品位なエフェクトペダル型デジタルディレイの1つがEmpress Super Delayです。機能性はもちろんのこと、圧倒的なのはサウンドのクオリティ。まるでもう1人のギタリストがいるかのようにリアルなディレイサウンドは他のディレイでは絶対に得られないものです。また、もう1点オススメなのがリバースのオクターブアップモード。まるで流れ星のようにキラキラと光るサウンドは唯一無二。

Empress Effects Super Delay

参考価格: 79,800

ポイントアップキャンペーン事前エントリー受付中!

価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月2日 16:32時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
ギターエフェクターとしてディレイペダルは定番の1つで、ギタリストなら必ず1台は持っておきたいエフェクトペダルだと思います。デジタルディレイとアナログディレイではある意味求められる用途が全く異なる別のエフェクターと言ってもいいもので、できれば2つ揃えておきたいですね。今回紹介したいくつかのペダルは数ある中でも定番として世界中で高く評価されているものばかりです。これらを参考に、自分にぴったりのペダルを探してもらいたいです。

この記事に登場する専門家・担当者

ベース専門店・Geek IN Box代表 嵯峨駿介さん
ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん
東京・御茶ノ水の大手楽器店にて数千本のギター・ベースのリペア、メンテナンスを経験。現在は、横浜でベース専門店「Bass Shop Geek IN Box」を立ち上げ、リペアや販売をする傍ら、様々なメディアで記事の執筆もこなす。 ※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しており、所属する株式会社ビレッジグリーン及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません
詳しくはこちら

※記事に掲載している商品の情報はBestOne編集部の調査結果に基づいたものになります。
※ランキングは、専門家による選び方のポイントや、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋上位商品、口コミ・検証・アンケート・価格情報等を参考にBestOne編集部にて順位付けしたものになります。
※記事に掲載している商品の価格はAmazonや楽天市場などの各ECサイトが提供するAPIを使用しています。そのため、該当ECサイトにて価格に変動があった場合やECサイト側で価格の誤りなどがあると、当サイトの価格も同じ内容が表示されるため、最新の価格の詳細に関しては各販売店にご確認ください。

あなたにおすすめの記事
ギター・ギター周辺機器メーカー(ブランド)ランキング
もっと見る
関連記事