プッシュアップバーの使い方を解説|胸筋・腹筋・背筋を鍛える方法も紹介

プッシュアップバーの使い方を解説|胸筋・腹筋・背筋を鍛える方法も紹介

BestOne編集部

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上半身のトレーニングに役立つ「プッシュアップバー」。使い方次第では大胸筋だけでなく、腹筋や背筋、上腕三頭筋などにも効果があります。この記事ではプッシュアップバーの使い方を紹介。基本的な使い方のほか、「ワイドプッシュアップ」や「プランクニーアップ」などにプッシュアップバーを使用した、部位別のトレーニング方法にも注目しています。上半身を鍛えたい方はぜひ参考にしてみてください。

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目次
プッシュアップバーのメリット
プッシュアップバーの基本的な使い方
プッシュアップバーの部位別の使い方
プッシュアップバーのおすすめ3選
Amazon・楽天市場のプッシュアッパー売れ筋ランキング
まとめ

プッシュアップバーのメリット

プッシュアップバーのメリット
プッシュアップバーのメリットは腕立て伏せをより高い負荷で行えることにあります。より体を沈める動きになるため、筋トレの効果がアップします。
 
また、初心者や体重が重い人が腕立て伏せを行うと、手首を痛めてしまうことがありますが、プッシュアップバーを使うことで手首の負担を減らせるのもメリットと言えるでしょう。そのほか、プッシュアップバーは使い方次第で、腹筋や背筋などさまざまな筋肉を鍛えられるのも魅力です。
 
以下の記事では、プッシュアップバーの選び方やおすすめモデルを複数紹介しています。気になる方は、チェックしてみてください。
プッシュアップバーのおすすめ商品を見る プッシュアップバーのおすすめ商品を見る>>

プッシュアップバーの基本的な使い方

プッシュアップバーの基本的な使い方
プッシュアップバーの基本的な使い方は腕立て伏せのようにセットしてトレーニングをするだけです。ただ、グリップの高さの分だけ体を深く落とすので、腕立て伏せとは違い、胸を張って肩甲骨を寄せる動作を繰り返すイメージになります。
 
【プッシュアップバーの基本的な使い方】
  1. 肩幅より少し広めの間隔でプッシュアップバーを配置する
  2. 腕立て伏せの体勢でプッシュアップバーを握る(背筋を伸ばし、肩甲骨を寄せ、視線を前方に向ける)
  3. フォームを保ちながら身体をゆっくりと下す
  4. フォームを保ちながら元の体勢に戻る

プッシュアップバーの部位別の使い方

ここでは、大胸筋はもちろん腹筋や背筋など、プッシュアップバー の部位別を鍛えるための使い方を紹介します。プッシュアップバーで上半身を鍛えたい方はチェックしてみてください。

大胸筋には「ワイドプッシュアップ」

大胸筋には「ワイドプッシュアップ」
ワイドプッシュアップとは肩よりも外側に手を配置して行う腕立て伏せです。大胸筋を鍛えたい場合はワイドプッシュアップの際にプッシュアップバーを使ってトレーニングを行うのがおすすめ。胸の可動域が広くなるので、大胸筋へのトレーニング効果が向上します。
 
 
【大胸筋の鍛え方】
 
  1. プッシュアップバーを肩幅よりも広くなるように配置
  2. グリップを握る
  3. 頭からつま先までをまっすぐにする
  4. 姿勢を維持したまま肘を曲げ、身体を落とす
  5. ゆっくり腕を伸ばしてもとに戻る
 
身体を落とす際は、地面ギリギリまで落とし、大胸筋への負荷をしっかり意識するのがポイントです。

腹筋には「プランクニーアップ」

腹筋には「プランクニーアップ」
プランクニーアップとはプランクの姿勢で両足を交互に上げるトレーニングのことです。これにプッシュアップバーを使ってトレーニングをすることで、腹筋と上腕三頭筋を鍛えることができます。
 
【腹筋の鍛え方】
 
  1. 肩幅より少し広い位置にプッシュアップバーを配置
  2. 両足をそろえ、つま先を床につけてトレーニングをスタート
  3. 片方の膝を前方に上げる
  4. 前方に上げた膝を元に戻す
  5. 同じ動作を左右交互に繰り返す
 
膝を交互に移動させる際は、フォームを崩さないようにするのがポイントです。

広背筋には「ウエストサイドプッシュアップ」

広背筋には「ウエストサイドプッシュアップ」
ウエストサイドプッシュアップは通常の腕立て伏せよりも腰に近い位置に手をついて行います。背筋を鍛えたいなら、ウエストサイドプッシュアップをする際にプッシュアップバーを使ってトレーニングします。
 
【広背筋の鍛え方】
 
  1. プッシュアップバーを胸よりも後方かつ、幅を狭くして配置
  2. 姿勢を真っすぐにする
  3. 肘をゆっくりと曲げて、身体を下ろす(肘が外に開かないようにする)
  4. 床すれすれの位置で姿勢を保つ
  5. ゆっくりと身体の姿勢を元に戻す
 
身体を下ろす際は、肩甲骨を寄せることを意識するのがポイントです。

上腕三頭筋には「ナロープッシュアップ」

上腕三頭筋には「ナロープッシュアップ」
ナロープッシュアップとは手幅を狭めて行う腕立て伏せ。上腕三頭筋に直接負荷を与えられるのが特徴です。プッシュアップバーを使う際はそこまで手の幅を狭めませんが、効果的に上腕三頭筋を鍛えることができます。
 
【上腕三頭筋の鍛え方】
 
  1. プッシュアップバーを肩幅と同じ幅で胸の横に八の字に置く
  2. 姿勢を真っすぐに整える
  3. 肘をゆっくりと曲げて、身体を下ろす(上腕三頭筋を意識)
  4. 床すれすれの位置で姿勢を保つ
  5. ゆっくりと身体の姿勢を元に戻す
なお、以下の動画ではプッシュアップバーの基本的な使い方や、そのほかのトレーニング方法も紹介しているので、併せてチェックしてみてください。
出典:You Tubeプッシュアップバーの使い方|効果を最大にするポイントを解説【公式】

プッシュアップバーのおすすめ3選

ここからは、プッシュアップバーのおすすめ商品を紹介します。標準的なモデルや、価格が安いモデルにも注目。Amazonや楽天市場などの大手通販サイトで人気の商品も参考にピックアップしました。サイズや耐荷量なども参考にして、好みに合った商品を見つけてみてください。
型番:‎STT020

SINTEX(シンテックス) プッシュアップバー

参考価格: 1,320

組み立て式で持ち運びも簡単

基本ポジションであれば腕・胸・腹筋を、リバースプッシュアップでは二の腕や背筋を効率よく鍛えることができる、工具なしで簡単に組み立てることができるプッシュアップバーです。ポリプロピレン製で640gと軽量コンパクトなため、出張や旅行先へも持ち運んで使うことができます。

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価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月21日 14:45時点 rakuten.co.jp: 2024年11月19日 14:45時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
サイズ 26.8×14.4×7.4cm
耐荷重 90kg
バー素材 PP(ポリプロピレン)、PVC(ポリ塩化ビニール)

ACTIVE WINNER プッシュアップバー

口コミ・レビュー総合評価
4.48
(66件)
参考価格: 1,550

握りやすいダブルスポンジ採用

すべり止め加工が施された四つ足タイプのため、安定感が高く安全に使うことができるプッシュアップバーです。グリップには傾斜が付けられているため、手首の負担を軽減しながらトレーニングすることができます。肉厚のダブルスポンジ付きグリップのため、手のひらが痛くなりにくくしっかり握れます。

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サイズ 23.5×14.5×13.5cm
耐荷重 100kg
バー素材 PP(ポリプロピレン)
型番:EXG228A

ALINCO(アルインコ) プッシュアップバー

参考価格: 1,502

少ない負担で大きな効果が得られる

床に直に手のひらをついて行う腕立て伏せよりも手首の負担が少なく、動作の可動域を広げることができるためより大きなトレーニング効果を得ることができるプッシュアップバーです。本体には丈夫なポリプロピレンを使用し、グリップ部には耐摩耗性や耐久性が高いニトリルブダジエンゴムを使用しています。
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月21日 14:45時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
サイズ 23.5×14.5×14cm
耐荷重 90kg
バー素材 PP(ポリプロピレン)、PVC(ポリ塩化ビニール)、NBR(ニトリルゴム)

おすすめ商品の比較一覧表

紹介したおすすめ商品の価格や詳細情報などを比較しやすく一覧にまとめました。自分にぴったり合った商品選びの参考にしてください。
商品名 プッシュアップバー プッシュアップバー プッシュアップバー
商品画像
ALINCO(アルインコ)
ACTIVE WINNER
SINTEX(シンテックス)
最安価格
特徴 少ない負担で大きな効果が得られる 握りやすいダブルスポンジ採用 組み立て式で持ち運びも簡単
サイズ 23.5×14.5×14cm 23.5×14.5×13.5cm 26.8×14.4×7.4cm
耐荷重 90kg 100kg 90kg
バー素材 PP(ポリプロピレン)、PVC(ポリ塩化ビニール)、NBR(ニトリルゴム) PP(ポリプロピレン) PP(ポリプロピレン)、PVC(ポリ塩化ビニール)

Amazon・楽天市場のプッシュアッパー売れ筋ランキング

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まとめ

プッシュアップバーはの使い方は、大胸筋や腹筋、背筋、上腕三頭筋に効果的なものなどさまざま。主に腕立て伏せの種類である「ワイドプッシュアップ」や「プランクニーアップ」にプッシュアップバーを使用したトレーニングなので、基本的な使い方に慣れてきたら、部位別のトレーニングも行ってみてください。
 
また、以下の記事ではほかの筋トレグッズも複数紹介しています。気になる方は、あわせてチェックしてみてください。
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※記事に掲載している商品の情報はBestOne編集部の調査結果に基づいたものになります。
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