One Controlのおすすめスイッチャー高評価モデル4選!

BestOne編集部

2024年11月22日時点の最新価格で比較できます

近年人気のエフェクターブランド、ワンコントロール( one control ) のスイッチャーについて、その効果や特徴を解説。また、3チャンネルや2チャンネル、またMIDIプログラムが可能なスイッチャーまでオススメのモデルを紹介しました。

この記事に登場する専門家・担当者

ベース専門店・Geek IN Box代表 嵯峨駿介さん
ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん
東京・御茶ノ水の大手楽器店にて数千本のギター・ベースのリペア、メンテナンスを経験。現在は、横浜でベース専門店「Bass Shop Geek IN Box」を立ち上げ、リペアや販売をする傍ら、様々なメディアで記事の執筆もこなす。 ※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しており、所属する株式会社ビレッジグリーン及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません
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目次
ループスイッチャーを使って音痩せを最小限に食いとどめよう
One Controlのスイッチャーの特徴
おすすめのOne Control製スイッチャー
この記事に登場した専門家

ループスイッチャーを使って音痩せを最小限に食いとどめよう

ベース専門店・Geek IN Box代表 嵯峨駿介さん
ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん
スイッチャーを使ったエフェクターボード
スイッチャーを使うメリットはいくつかありますが、まず1つ特筆したいのはバイパス時の音質の変化を各エフェクトペダルに依存せずに済むということです。スイッチャーやラインセレクターを導入することで全てのエフェクターのバイパス時には各エフェクターを通ることはなくなります。つまり高品位なスイッチャーを使えば音痩せを最小限に留めることができるということですね。

One Controlのスイッチャーの特徴

ワンコントロールのスイッチャー、ラインセレクターの特徴はコンパクトなサイズと安価な価格設定です。エフェクターボードの一番下の部分に設置することを前提にしており、奥行きは最小限に、横幅は踏みやすいスイッチを前提にして最小限のサイズに収められています。そのようなサイズ感でかつ、今までにはなかった安価な価格を実現しており、駆け出しのミュージシャンにとっては非常に心強いブランドになっています。

おすすめのOne Control製スイッチャー

One Control ワンコントロール エフェクター 3ループスイッチャー Xenagama Tail Loop 2

ワンコントロールのスイッチャーの中でも非常に高い人気を誇るのがこちらのXenagama Tail Loop 2です。4つのフットスイッチを持ちますが、そのうちの3つは各センドリターンを持つラインセレクターで、残る1つはチューナーアウトになっています。この最後の1つに関しては4チャンネルのセンドを使ってもいいはずですが、そうするとジャックが1つ多くなってしまいます。つまり、このペダルはその点までコストカットを行い、必要最低限の機能を特定の消費者に向けて作られた製品であると言えると思います。

One Control エフェクター 3ループスイッチャー Xenagama Tail Loop 2

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One Control ワンコントロール Minimal Series エフェクター スイッチャー 2Loop with 2DC OUT Black Loop

次に紹介したいのは非常にコンパクトなシャーシで2つのセンドリターンをもつミニマルシリーズのスイッチャーです。いくつかの常用ペダルにプラスして1つか2つのエフェクトペダルをオプションに用意しているミュージシャンは少なくありません。そのような場合、必要な時にのみエフェクトペダルを稼働させるのにこのスイッチャーは大きく役立つでしょう。エフェクターボード内の配線が美しくまとまるのも大きなメリットです。

One Control Minimal Series エフェクター スイッチャー 2Loop with 2DC OUT Black Loop

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One Control ワンコントロール エフェクター 5ループスイッチャー Iguana Tail Loop 2

5チャンネルプラス1チューナーアウトのシンプルなパッシブスイッチャー。パッシブでも動作しますが、電源を使うと他のエフェクターへの電源供給のためのDC outとLEDが動作します。このスイッチャー一台で、エフェクトのコントロールと電源管理ができる優れもの。筐体デザインも奥行きが小さいためにエフェクトボードの手前に入れやすく、ユーザビリティが非常に高いデザインだと言えます。

One Control エフェクター 5ループスイッチャー Iguana Tail Loop 2

参考価格: 21,235

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One Control ワンコントロール エフェクター プログラマブルスイッチャー Crocodile Tail Loop OC10

独立したループを含めると10個ものラインを自在にコントロールできる、一般的なスイッチャーとしては最も高品位なモデルの1つです。MIDIでプログラムを組み込むことも可能で、任意のエフェクターの組み合わせを自分の好きなようにオンオフすることが可能。つまり複数のエフェクトペダルのオンオフが可能だということです。これだけの機能を持ちながらこれだけの低価格を実現できるのはワンコントロールならでは。

One Control エフェクター プログラマブルスイッチャー Crocodile Tail Loop OC10

参考価格: 76,094

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高品位なエフェクターを多数展開するワンコントロールですが、実はスイッチャーも高い人気を獲得しており特に若いミュージシャンを中心に大きく支持されています。スイッチャーを使ったエフェクターボードの組み込みはいまでは定番ですが、その文化を大きく広めたブランドの1つは間違いなくワンコントロールでしょう。今回紹介したモデルを含め、どれもが安価で導入をしやすいコストパフォーマンスに優れた製品です。スイッチャーに興味を持った時、まずは検討したいブランドです。

この記事に登場する専門家・担当者

ベース専門店・Geek IN Box代表 嵯峨駿介さん
ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん
東京・御茶ノ水の大手楽器店にて数千本のギター・ベースのリペア、メンテナンスを経験。現在は、横浜でベース専門店「Bass Shop Geek IN Box」を立ち上げ、リペアや販売をする傍ら、様々なメディアで記事の執筆もこなす。 ※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しており、所属する株式会社ビレッジグリーン及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません
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