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ボディメイキングやフィットネスアクティビティとして定着しつつあるポールダンス。挑戦したことがある方はわかるかと思いますが、手汗や乾燥で滑ってしまうことも多いダンスです。そこでポールダンスをする時に使う滑り止めについて解説します。
この記事に登場する専門家・担当者
全米ヨガアライアンス200時間取得のヨギ。身体能力を活かして、現在は空中パフォーマーとして国内外で活動中。また、2009年からライターとしても活動しており、得意分野は美容、健康、ダイエット、食品、ライフスタイル、旅行等。
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目次
ポールダンスの滑り止めはどんなものを使えばいい?
使用される滑り止めは大きく分けて2種類ある
ポールダンスの滑り止めは大きく分けて2種類あります。一方は汗や油分をドライにしてヌルヌル感を軽減するもの、もう一方は摩擦力を高めてグリップ力を強化するものです。もっともオーソドックスな使い方は手にはドライ感を高めるもの、体にはグリップ力を高めるものを使用することです。
ただし肌の状態や好みの使用感によって合う合わないがあるので、実際に自分で試してみるのがいいでしょう。ドライ感を高めるものを全身に塗る方もいますし、体には何も塗らず手のみ滑り止めを使用する方もいます。
グローブを装着するのもひとつの方法
滑り止めを使っても手汗が多く滑ってしまう場合は、グローブを使用するのがおすすめです。ポールダンス用のグローブは革製のもの、エナメル加工が施されたものなど様々な種類があります。ただし大会で使用すると減点の対象となる場合もあるので、エントリーする際にルールをよく読むようにしてください。
競技で使用可能な滑り止め
ポールダンスの大会の中でも競技の要素が強い大会のひとつ『International Pole Sports Federation
』(以下、IPSF)。本大会では使用可能な滑り止めが指定されており、それ以外を使用することは禁止されています。使用可能なものは『ドライハンズ』、『PD9』、『ストリングリップ』などです。
大会出場をお考えの場合は使用可能な滑り止めを練習で使ってみて、どれが合うかを吟味してみる必要があります。「どれも合わない」という場合には体のうるおい感を化粧水等で調節したり、手汗がでないように工夫することも考慮してみましょう。
滑り止めの選び方
ポールダンスの滑り止めを購入する前に、自分に合った素材などをチェックすることが大切ですが、粉やジェルなどの「形状」などをおさえておくのも、よりよい商品選びのポイント。ここでは、ポールダンスの滑り止めの選び方について解説します。汗によるグリップ力や乾燥における滑り止めの使い方についても触れているので、ぜひ参考にしてみてください。
【手や足裏】滑りをよくするか、グリップ力を高めるか
ポールダンスをする際に気になることのひとつは、手や足裏の汗です。汗をかけばかくほどツルッと滑りやすくなるので、汗を極力抑える対策をしましょう。そのために、手や足裏につける滑り止めはドライ系のものを選ぶのがおすすめです。
「手汗が気にならない代わりに乾燥滑りをしやすい」という方は、手や足裏にも摩擦力を高める滑り止めを塗る方がいいかもしれません。グリップ力が高まるのでしっかりとポールを握ることができますよ。
【体】乾燥滑りを防止するために摩擦力を高める
汗滑りを防止するため、ポールダンスのスタジオや披露する空間は冷房でキンキンに冷やされていることも多いです。この時気になるのは肌の乾燥すべり。かさついた肌だとステンレスでスルッとスリップしてしまいます。
ボディには摩擦力を高める滑り止めをつけてあげてください。この時塗りすぎると体もポールもベタベタになるのであくまで薄づきに。ただし汗をかくとヌルヌルになってしまうことも多いので、現場や肌の調子を確かめながら使ってください。
滑り止めを使わない方法はあるのか
まれに滑り止めで肌あれを起こす場合もあるので、滑り止めを塗らない方法も考えてみましょう。ボディはうるおい感を高めることで肌とポールとの摩擦力を高めることができるので、化粧水等の保湿でなんとかなる場合もあります。肌の抵抗力が弱まっていると肌荒れしやすくなるので、普段から体の調子を整えておくこともお忘れなく。
おすすめの滑り止めはこちら
ドライハンズ
主に汗や油による滑りを防止する滑り止め。ポールダンス以外でも野球、バスケットボール、テニス、ゴルフ、ボーリングといった球技から、新体操、ウエイトリフティングといったあらゆるスポーツシーンにおいて世界中で愛用されている滑り止めです。
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PD9ポールダンス用滑り止め
手汗を抑えてグリップ力を高められるので、手にぬることはもちろんボディにもPD9を使っている方が多いです。塗った時の粉っぽさがないので、粉の飛び散りや衣装の粉汚れが気になりません。
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PD9 クライミング液体チョーク
クライミング用ですが、ポールダンス時に使うダンサーも多いのがこのPD9。新しいタイプの液体チョークなのでグリップ力を高めながら手汗対策も同時に叶います。こちらも手と体、両方に使う人が多い滑り止めです。
PD9 クライミング液体チョーク
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iTac2 レギュラー グリップ
乾燥滑りを防止してくれるiTac2シリーズは愛用するポールダンサーが多い滑り止めのひとつ。パッケージラベルの色が紫色のものがより摩擦力が強いタイプなので、初心者さんやハードなポーズをキープされる方は紫色のラベルのものがおすすめです。
iTac2 Pole Fitness Level4(Extra Strength) 45g
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iTac2 StickIT レギュラー グリップ
滑り止めを塗るのがより簡単で手軽になったと話題なのでこのスティックタイプ。その名の通りスティック状なので繰り出してそのままワンハンドで体に塗布することができます。塗る方の手が汚れないのもポイントです。
iTac2 STICK IT - Extra Pole Fitness Grip ポールダンス用グリップ
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まとめ
ポールダンスで使う滑り止めは大きく分けて2種類。手や足裏には主にドライ感を高めるもの、ボディには摩擦力を高めるものを使うのがおすすめです。個人の好みや肌の状態によって使用感が大きく左右されるので、ご自身で使ってみて合うもの、使いやすいものを選んでみてください。また、コンペティションに出場する際は使用可能な滑り止めが指定されている場合も多いのでご注意ください。
選び方のコツをもう一度チェック!
記事の中で解説した下記のポイントを参考に、気になる商品を比較して、自分に合ったものを見つけましょう。
この記事に登場する専門家・担当者
全米ヨガアライアンス200時間取得のヨギ。身体能力を活かして、現在は空中パフォーマーとして国内外で活動中。また、2009年からライターとしても活動しており、得意分野は美容、健康、ダイエット、食品、ライフスタイル、旅行等。
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公開日:2018年07月06日
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