エリクサーギター弦おすすめ5選!

BestOne編集部

2024年11月21日時点の最新価格で比較できます

寿命の長いコーティング弦として非常に高い評価を獲得しているエリクサーのギター弦について、手触り、テンション感、評価などについて解説。ナノウェーブ、ポリウェーブ、オプティウェーブ、アコギ用のそれぞれオススメのモデルを紹介しています。

この記事に登場する専門家・担当者

ベース専門店・Geek IN Box代表 嵯峨駿介さん
ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん
東京・御茶ノ水の大手楽器店にて数千本のギター・ベースのリペア、メンテナンスを経験。現在は、横浜でベース専門店「Bass Shop Geek IN Box」を立ち上げ、リペアや販売をする傍ら、様々なメディアで記事の執筆もこなす。 ※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しており、所属する株式会社ビレッジグリーン及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません
詳しくはこちら
企画·制作
オールアバウト Best One 編集部
株式会社オールアバウトのメディア事業部にて、いま買うべきおすすめの商品を紹介する情報サービスBest One(ベストワン)の企画制作をしています。家電やガジェット、生活雑貨等の調査・口コミ・実機検証レビューをはじめお得なセール情報まで、もっと簡単に比較できるサービスづくりを追及しています。
詳しくはこちら

本コンテンツは、オールアバウトBest One編集部の調査に基づいて、独自に制作されたものになります。また、コンテンツの内容やランキングは広告出稿等の有無に影響を受けることはありません。なお、記事内で紹介した商品を購入すると売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

目次
エリクサー弦の特徴
エリクサー弦の評価
弦の太さはどう選ぶ?
エレキギター向けおすすめのエリクサー弦
Elixir エレキギター弦 OPTIWEB Super Light 09-42 #19002
アコギ向けおすすめのエリクサー弦
手軽に始めるならギターレンタルも!
この記事に登場した専門家

エリクサー弦の特徴

ベース専門店・Geek IN Box代表 嵯峨駿介さん
ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん
エリクサー弦

手触り

一般的なユーザーが持つエリクサーのイメージは「ぬるっ」とした手触りで、左手のフィンガリングや右手のピッキングに大きな違和感をもたらすものだと思います。

しかし、近年の新たなエリクサーは非常に薄いコーティングを施しており、手触りはわずかに滑らかに感じるほど。これはむしろ、スムースなフィンガリングやピッキングを助長するもので、演奏する側にとってはメリットになりうるものではないでしょうか。

テンション感

エリクサーはノンコーティングの弦に比べるとわずかに硬さを感じると言われています。その差はわずかですがプレイヤーによっては大きな違和感を感じる人も。この点については注意をする必要がありそうです。

また以前に比べてよりノンコーティング弦に近いと言えども手触りも違います。これらの相違点について考慮し、ゲージ違いでいくつかのパターンを試してみるのがいいと思います。

耐久性

エリクサー最大の特徴が耐久性の高さです。弦の表面を特殊な塗膜でコーティングすることで汚れやサビを防ぎ、寿命の長さは一般的な弦の3~5倍ほど。

実はエリクサーのコーティングの種類にはナノウェーブとポリウェーブの2種類があります。もともと展開していたのがポリウェーブで、こちらは厚いコーティングによる耐久性の高さが特徴的で、ナノウェーブはコーティングを薄くすることでノンコーティング弦に近い演奏性が特徴的です。

エリクサー弦の評価

エリクサー弦は完璧に調和のとれたサウンドを持つため、特定のジャンルやギターにしかフィットしないようなものではありません。そのためあらゆるジャンルのギタリストに愛用されており、布袋寅泰さん、斉藤和義さん、コブクロの小渕さんなどがエリクサーユーザーとして知られています。

サウンドの劣化の少なさからツアーミュージシャンはもちろんのこと、レコーディング現場においても重宝されているのがエリクサーです。

弦の太さはどう選ぶ?

ストラトキャスターやレスポールなどのトラディショナルなモデルには10-46、アイバニーズやトムアンダーソンなどのモダンなギターには09-42のセットが使われることがよくあります。例えば、フェンダーの中でもモダンなシリーズであるアメリカンスタンダードには09-42が、トラッドなアメリカンヴィンテージでは10-46が標準で使われています。

また、高音弦はスムーズなチョーキングが出来るように細め、低音弦はタイトさを出すために太め、といったカスタムゲージも存在します。

エレキギター向けおすすめのエリクサー弦

Elixir エレキギター弦 NANOWEB Super Light 09-42 #12002

極薄のコーティングを使ったナノウェーブの09-42モデルがこちら。ナノウェーブはまるでノンコーティング弦のようにナチュラルでブライトなサウンドを持ち、それはサウンド面でエリクサーを敬遠していたギタリストを歓迎するものでしょう。フィンガリングノイズが適度に抑えられるのも1つの特徴で、サウンド、弾き心地共にスムースなフィールが得られます。

エリクサーにはいくつかのシリーズがありますがその中で最もポピュラーなのがこちらでしょう。

Elixir エレキギター弦 NANOWEB Super Light .009-.042#12002

参考価格: 1,750

ポイント最大46.5倍!楽天ブラックフライデー開催中

PayPay支払いで誰でも毎日5%戻ってくる!

価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月21日 05:18時点 rakuten.co.jp: 2024年11月7日 02:45時点 shopping.yahoo.co.jp: 2024年11月12日 16:48時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

Elixir エレキギター弦 POLYWEB Light 10-46 #12050

発売当初から高い評価を獲得し続けるのがこちらのポリウェーブモデル。ナノウェーブに比べると厚いコーティングを持ち、それによって甘くスムースなサウンドが得られ、フィンガリングノイズが大きく抑えられています。

表面が滑らかなコーティングに覆われているために指の滑りが良く、演奏性にも大きな好影響を与えているのも1つの特徴と言えそうです。この点をエリクサーのメリットの1つとして大きく評価するギタリストも少なくありません。

Elixir エレキギター弦 POLYWEB Light .010-.046#12050

口コミ・レビュー総合評価
4.17
(6件)
参考価格: 1,745

ポイント最大46.5倍!楽天ブラックフライデー開催中

PayPay支払いで誰でも毎日5%戻ってくる!

価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月21日 14:04時点 rakuten.co.jp: 2024年11月7日 01:45時点 shopping.yahoo.co.jp: 2024年11月12日 16:48時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

Elixir エレキギター弦 OPTIWEB Super Light 09-42 #19002

オプティウェーブはナノウェーブ以上に薄く、軽量のコーティングが施されたモデルです。コーティング弦は特に張ったばかりのタイミングでのサウンドの甘さがノンコーティング弦との大きな違いとして語られますが、本モデルは張った直後のフレッシュなニュアンスがまるでノンコーティング弦のようになっています。

ポリウェーブ、ナノウェーブ、オプティウェーブの順番でコーティングは薄く、サウンドもよりトレブリーになっていきます。

Elixir エレキギター弦 OPTIWEB Super Light .009-.042 #19002

口コミ・レビュー総合評価
4.76
(21件)
参考価格: 1,918

ポイント最大46.5倍!楽天ブラックフライデー開催中

PayPay支払いで誰でも毎日5%戻ってくる!

価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月21日 05:18時点 rakuten.co.jp: 2024年11月7日 01:45時点 shopping.yahoo.co.jp: 2024年11月12日 16:48時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

アコギ向けおすすめのエリクサー弦

Elixir アコースティックギター弦 NANOWEB フォスファーブロンズ Light 12-53 #16052

フォスファーブロンズを素材としたナノウェーブモデルです。アコースティックギターの場合にはエレキギターよりも強いピッキングで演奏されることが多いと思いますが、そのような消耗が激しいシチュエーションにおいて、エリクサー は大きなメリットを発揮します。

ノンコーティング弦と比べると幾分かサウンドは甘く、この点は好みが分かれるところかもしれません。とは言え、十分にアコースティックらしいきらびやかなサウンドは得られ、問題になるものではありません。あくまで個人レベルの好みということですね。

Elixir アコースティックギター弦 NANOWEB フォスファーブロンズ Light .012-.053#16052

参考価格: 2,527

ポイント最大46.5倍!楽天ブラックフライデー開催中

PayPay支払いで誰でも毎日5%戻ってくる!

価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月21日 05:18時点 rakuten.co.jp: 2024年11月6日 23:45時点 shopping.yahoo.co.jp: 2024年11月12日 16:48時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

Elixir アコースティックギター弦 NANOWEB 80/20ブロンズ Extra Light .010-.047 #11002

80:20の割合を採用したブロンズ合金を素材としたナノウェーブモデル。フォスファーブロンズ弦はリンを多く含み、ブロンズ弦よりも赤みがあるのが特徴です。比較するとブロンズ弦の方がより落ち着いたサウンドだと言われています。

アタッキーなサウンドでストロークしたいギタリストや、1音1音にパワーを持たせたいシチュエーションではブロンズが、優しく爪弾いて美しくサウンドを響かせるにはフォスファーブロンズがおすすめです。

Elixir アコースティックギター弦 NANOWEB 80/20ブロンズ Extra Light .010-.047#11002

参考価格: 2,209

ポイント最大46.5倍!楽天ブラックフライデー開催中

PayPay支払いで誰でも毎日5%戻ってくる!

価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年11月21日 05:18時点 rakuten.co.jp: 2019年12月18日 19:13時点 shopping.yahoo.co.jp: 2024年11月12日 16:48時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます

手軽に始めるならギターレンタルも!

スターペグミュージック

スターペグミュージック

ギターの購入前にじっくり試し弾きしてみたい、初心者がいきなりギターを買うのはハードルが高いというときにおすすめなのがギターレンタル。アンプなどのギター関連機材もまとめてレンタルできるので手軽に始められます。弾きたいギターを見つけてレンタルを始めてみましょう!
エリクサー の登場以来ギター弦の歴史は大きく変わりました。コーティングによって従来よりも3倍~5倍に伸びた寿命は驚異的で、世界中の多くのギタリストがその恩恵を受けています。

元々はポリウェーブモデルのみでしたが、近年はナノウェーブ、オプティウェーブとコーティングを薄くしたモデルを多く展開しており、サウンドや寿命の長さ、演奏性の好みによって最適なものをチョイスできるようになりました。

エリクサー を試したことがない方はもちろん、以前試して敬遠していた方にもぜひ試してみてもらいたいですね。

この記事に登場する専門家・担当者

ベース専門店・Geek IN Box代表 嵯峨駿介さん
ベース専門店・Geek IN Box代表
嵯峨駿介さん
東京・御茶ノ水の大手楽器店にて数千本のギター・ベースのリペア、メンテナンスを経験。現在は、横浜でベース専門店「Bass Shop Geek IN Box」を立ち上げ、リペアや販売をする傍ら、様々なメディアで記事の執筆もこなす。 ※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しており、所属する株式会社ビレッジグリーン及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません
詳しくはこちら

※記事に掲載している商品の情報はBestOne編集部の調査結果に基づいたものになります。
※ランキングは、専門家による選び方のポイントや、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋上位商品、口コミ・検証・アンケート・価格情報等を参考にBestOne編集部にて順位付けしたものになります。
※記事に掲載している商品の価格はAmazonや楽天市場などの各ECサイトが提供するAPIを使用しています。そのため、該当ECサイトにて価格に変動があった場合やECサイト側で価格の誤りなどがあると、当サイトの価格も同じ内容が表示されるため、最新の価格の詳細に関しては各販売店にご確認ください。

あなたにおすすめの記事
関連記事