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PCがマストのハイエンド機から、PS4さえあれば遊べてしかも低予算で済むPSVRまで、巷の話題を席巻しているVRとは何か?楽しむためにはどうすれば良いのか?人気の3機種でその魅力を紐解いてみました。
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ハイスペックVRの魅力は?
2018年に入りムーブメントが加速しているVR。主にゲームを楽しむものですが、ハイスペックマシンで楽しむかリーズナブルなマシンで楽しむかによってチョイスできるコンテンツの数や種類が大きく変わってきます。
しっかりと余すことなくVRの醍醐味を味わいたいなら、センサーがプレーヤーの全身の動きを緻密に感知し完璧な没入感を味あわせてくれるハイスペックVRがおすすめ。PICUPでは没入感に定評のある3機種を取り上げ、比較してみました。
VRゲーム?映像コンテンツ?
機種によって楽しめるコンテンツの種類が変わってくるのもVRの特徴で、ハイスペックVRでは、一般的にゲームを楽しむならHTC-VIVEかOculus Rift、映像コンテンツを楽しむのならPSVRがそれぞれ適していると言われています。
PSVRはセンサーが検知する範囲が狭いので、プレイできるVRのゲームが少ないことが映像視聴向きと言われる所以ですが、そもそも大ヒットゲーム機PS4の拡張システムとしてのデバイスなので、今後VR対応タイトルが増加していくことも期待されます。
また、ゲーム向きと言われるHTC-VIVEやOculus Riftも、映像用にセッティングを行えば、映像コンテンツを楽しむことができます。
各機種を詳しく見ていきましょう。
人気おすすめVR商品の3選を紹介!
ここからはおすすめのVR商品3選を紹介します。ここでは、「HTC-VIVE」、「Oculus Rift」、「PSVR」を紹介していきます。それぞれの特徴をよく確認していきましょう。
・HTC-VIVE|VRゲームにはこちらがおすすめ!
VRでゲームを楽しむなら、HTC-VIVEは最高峰!2つのセンサーを設置し、箱型の空間を作って遊びます。設置したスペースの中であれば、歩き回ったり、しゃがみこんだりできるので、リアルな体験ができます。
プレイスペースを作るためには、ベースステーションと言われるセンサー(写真下)を設置しなければなりません。障害物のない広い空間を用意し、三脚などを使用して高い位置に設置します。それなりに手間はかかりますが、いざプレイした時の没入感は圧倒的!準備に一手間かける価値は十分にあるでしょう。
HTC-VIVEのセンサー
コンテンツ数やゲームの種類も豊富。「Beat Saber」といういわゆる音ゲーを体験しましたが、暗い闇の中に輝くゲームタイトルを見ただけで高揚感が高まりました。こちらに向かってくる物体を、光る剣(リモコン)で切っていくのですが、アクション映画の主人公になったようなエキサイティングなゲームでした。
- センサー:ベースステーション(センサー)を2台、高所に配置(専用スタンドが必要)
- センサー精度:センサーが感知した空間内でのプレーヤーのあらゆる動きを感知
- 必要なプレイ空間:2m×1.5m~4m×4mの障害物の無い立方空間
- PC:ハイスペックなゲーミングPCが必須
- コントローラー:専用コントローラーが付属
- 対応ソフトウエア:膨大
- 評判:VR最高峰の世界を体感できるが、センサーが感知する広いエリアの確保と価格がネック
HTC-VIVE
参考価格:
99,800
円
出典1:Amazon
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・Oculus Rift|省スペースで本格的なゲームを楽しみたい方におすすめ!
Oculus RiftのセンサーはPCの前に置くだけ。HTC-VIVEに比べるとプレイスペースの確保も、設置も簡単です。本格的でかつ気軽にVRのゲームを楽しむならOculus Riftでしょうか。
Oculus Riftのセンサー
コンテンツ数は、HTC-VIVEよりも少ないものの、それでも1000以上!同じく「Beat Saber」を体験しましたが、映像美や感度は全く劣らず、気分は同じくアクションスター。
ヘッドフォンには360度空間オーディオが搭載されているので、視覚も聴覚も本格的な没入感に包まれます。
- センサー:PC脇もしくは正面に1台もしくは2台配置
- センサー精度:センサーが感知した空間内でのプレーヤーの歩行や屈伸を感知
- 必要なプレイ空間:センサーを設置したPC正面から約1m~4mの範囲
- PC:ハイスペックなゲーミングPCが必須
- コントローラー:X-Boxコントローラーが付属。別売専用コントローラーでより高度にプレイ可。
- 対応ソフトウエア:中
- 評判:高品質なVR世界を体感でき、センサーの感知領域がタイトなので、省スペースで楽しめる。
Oculus Rift (Oculus Touch 同梱版)
参考価格:
13,480
円
出典1:Amazon
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・PSVR|キレイなVRの映像作品を体験したい方におすすめ!
"映像といったらPSVR"ということで、「透明少女」という映像コンテンツを視聴しました。コンテンツを開始すると、誰かの部屋のソファに腰掛けていました。そこに現れる美少女。だんだん迫ってくる美少女との会話はついどきどきしてしまいます。非常にリアルで、すっかり入り込んでしまいました。
PSVRは、PS4に接続して使用する機材。すでにPS4を持っている人であれば、他の2機種に比べ非常に安く手に入れることができます。設置もテレビの前にセンサーを置くだけなので簡単ですね。
ただ、ヘッドセットの掛け心地は3機種の中でもやや重いと感じました。動き回って遊ぶものではありませんので、気にすることはないかもしれません。
お目当ての映像コンテンツがある方は、PSVRがベストでしょう。映像美をしっかり楽しめます。
- センサー:プレーヤーから1.5m~2m離れた正面にPS Cameraを設置
- センサー精度:基本的にPS Camera正面に着座使用。トラッキング範囲も狭い。
- 必要なプレイ空間:正面に設置したPS Cameraから1.5m~2m
- PC:PCは不要だがPS4が必須
- コントローラー:専用コントローラー別売り
- 対応ソフトウエア:小
- 評判:PS4ユーザーが容易にVRを楽しめるが、ゲームなどのコンテンツがまだ少ない。映画など非VRの2D作品を観るのにも向いている。映像はとても美しい。
PlayStation VR PlayStation Camera 同梱版
参考価格:
6,980
円
出典1:Amazon
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楽しく遊ぶには何が必要?プレイ環境をチェック!
本体を買ってすぐに遊べるというものばかりではないのがVR。スペースやセンサー、リモコンなど、楽しくプレイするために必要なものをチェックしましょう。
HTC-VIVEに必要なもの
HTC-VIVEにおいては、とにかくスペースの確保ができるかどうかがポイントでしょう。プレイ空間を歩き回ってこそ、HTC-VIVEの価値が発揮できるので、購入前にどこで遊ぶのかを決めておくことが重要です。
また、HTC-VIVEを接続するハイスペックなゲーミングPCも必須。推奨されているのは、以下のPCスペックです。
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 970またはAMD Radeon R9 290 かそれ以上のスペックを有するもの
- CPU: Intel i5-4590またはAMD FX 8350 かそれ以上のスペックを有するもの
- メモリ: 4GB 以上
- ビデオ出力: HDMI 1.4 ポートまたは DisplayPort 1.2 以降
- USBポート: 1ポート(USB 2.0以上)
- OS: Windows 7 SP1、Windows 8.1 以降、Windows 10
最後に、ベースステーション(センサー)を立てるスタンドを準備しましょう。Amazonでセットが買えるので、壁などに穴をあけたくないという人はぜひ活用しましょう。
Meking ライトスタンド+収納ケース HTC VIVE VR専用セット
参考価格:
5,490
円
出典1:Amazon
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Oculus Riftに必要なもの
デスク前1~2mあればOKと、スペースは問題ありませんが、こちらもハイスペックなゲーミングPCは必須。推奨スペックは次の通りです。
- グラフィックカード : NVIDIA GTX 1060 / AMD Radeon RX 480以上
- 代替可能なグラフィックカード : NVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290以上
- CPU : Intel i5-4590 / AMD Ryzen 5 1500X以上
- メモリ : 8GB以上のRAM
- ビデオ出力 : HDMI 1.3互換ビデオ出力
- USBポート : USB 3.0ポートx3、USB 2.0ポートx1(お持ちのPCのUSB端子をご確認ください。場合によってはUSBハブが別途必要です)
- OS : Windows 10
他に必須アイテムではありませんが、別売りのコントローラーOculus Touch(写真下)の購入がおすすめです。Oculus Riftには、X-Boxのコントローラーが付属していますが、VRの真髄を楽しむにはOculus Touchがベスト。直感的な操作が可能で、例えばVR内で何かを掴んだりした時に、このコントローラーを使用した場合、実際に掴んでいる感覚が感じられます。
Oculus Touch
参考価格:
36,800
円
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PSVRに必要なもの
PSVRを遊ぶに当たって必要なものは2つ。PS4とテレビ、これだけあればOKです。センサーはPlayStation Cameraというものが必要ですが、これは同梱セットを購入すれば問題ありません。
ヘッドセットにモニターがあるのになぜテレビが必要か?それは初回のセットアップ時にテレビが必要となります。またこのテレビはHDMIで接続可能なテレビでなければなりません。
Oculus Rift同様、より楽しむなら、別売りのモーションコントローラーもおすすめ。PSVRでゲームをしようと思っている人はぜひ持っておきたいアイテムです。高精細な3種のセンサーが搭載されており、手の動きをしっかり検知してくれます。
1本売りですが、2本準備して両手に持つと、本当の意味で楽しめるソフトが増えますよ。
PlayStation Move モーションコントローラー
参考価格:
6,980
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スペックは?
それぞれのスペックも確認しておきましょう。
HTC-VIVE
- センサー解像度 : 2,160×1,200
- へッドセット : デュアル AMOLED 3.6インチ Diagonal 90FPS
- ヘッドセットセンサー : 数32 視野角110° 動作追跡可能範囲360° 調節可能なストラップと交換可能なアイクッション。
- 接眼部 : 瞳孔間距離およびレンズ距離の調節機能付き。眼鏡をかけたままでのプレイが可能。
- セーフティー : シャペロンシステムによるプレイエリア限界アラート及びフロントカメラでプレイ中の安全も確保。
- ヘッドセットセンサー : SteamVRトラッキング、Gセンサー、ジャイロスコープ、近接センサー
- ヘッドセット接続部 : HDMI、USB 2.0、3.5 mm ステレオヘッドフォン端子、電源、Bluetooth
- ヘッドセット入力 : 内臓マイク
- コントローラー : センサー数24のSteamVRトラッキング リアルなHD触覚フィードバックで直観的な操作とジェスチャーを実現
- コントローラー入力 : 多機能トラックパッド、グリップボタン、2段トリガー、システムボタン、メニューボタン
- コントローラー接続 : マイクロUSB充電端子
- コントローラーバッテリー持続時間 : 約6時間
Oculus Rift
- 解像度 : 2160×1200(片目辺り 1080×1200)
- 視野角 : 110
- パネル方式 : 有機EL
- リフレッシュレート : 90 Hz
- コントローラー :Xbox One コントローラー もしくは OculusTouch(別売)
PSVR
- 質量:VRヘッドセット:約610 g (ケーブル含まず)
- プロセッサーユニット:約365g
- ディスプレイ方式:OLED
- ディスプレイサイズ:5.7インチ
- ディスプレイ解像度:1920×RGB×1080(片眼で960×RGB×1080)
- リフレッシュレート:120Hz、90Hz
- 視野角:約100度
- 搭載センサー:6軸(3軸ジャイロ+3軸加速度)
- 接続端子:[VRヘッドセット] HDMI端子、AUX端子、ステレオヘッドホン端子 [プロセッサーユニット] HDMI TV端子、HDMI PS4端子、USB端子、HDMI端子、AUX端子
- プロセッサーユニット機能:3Dオーディオプロセッシング、ソーシャルスクリーン(ミラーリングモード/セパレートモード)、シネマティックモード
- 同梱物:VRヘッドセット、プロセッサーユニット、VRヘッドセット接続ケーブル、HDMIケーブル、USBケーブル、ステレオヘッドホン(イヤーピース一式)、電源コード 、ACアダプター
初期コストは?
VR本体や、ゲーミングPCなどをすべて揃えたとしたら、初期コストはどのくらいになるのかざっくりと比べてみました。
HTC-VIVE
- VR対応ゲーミングPC : 約350,000円
- HTC-VIVE:約100,000円
- ベースステーション設置スタンド:約5000円
- 計:約455,000円
Oculus Rift
- VR対応ゲーミングPC : 約300,000円
- Oculus Rift(Oculus Touch同梱品):約60,000円
- 計:約360,000円
PSVR
- PSVR(PS Camera同梱版):約38,000円
- PS4:約36,000円
- テレビ(SONYブラビアKJ-24W450Dの場合):約33,000円
- 計:約107,000円
まとめ!それぞれの特徴に合ったものを選ぼう!
VRゲームがしたい!部屋にスペースもあるという人は…
HTC-VIVE
スペック、ゲームのタイトル数、それら含めてHTC-VIVEが2018年コンシューマー向けVR機の最高峰にして、ゲームに最適なザ・ベスト・オブ・VRと言えるでしょう。
購入した人は周囲に公言した瞬間、間違いなく羨望の眼差しを向けられます。
VRゲームがしたい!けど部屋は狭めという人は…
Oculus Rift
ワンルームや1Kの心強い味方、Oculus Rift。ゲームに最適でありながら省スペースで済むあたり、都心に棲む単身者に最もおすすめなVRマシンと言えるでしょう。
低コストで抑えたい!PS4持ってるという人は…
PlayStation VR
とにかく低予算で、でも時代の最先端を手に入れたい!という矛盾を実現してくれるPSVR。PS4を持っていることが大前提となりますが、スペースも必要とせず、大人気ゲーム機一つで最先端技術のVRを手に入れることができるのですから、VRの入門者に最もおすすめのマシンと言えるでしょう。
また、ゲームよりも映画などの映像コンテンツをじっくり堪能したい人にもおすすめ。
【番外編】安く映像コンテンツだけ楽しみたいという人は…
PC不要、手軽なOculus Goもおすすめ!
Oculus社が出すお手軽VR入門機「Oculus Go」。ハイスペックなゲーミングPCも、PS4も、据え置くセンサーもいらない、本体もシンプル、価格も激安と、信じられないような身軽さでVRを始められます。
非常に手軽で魅力的ですが、視聴可能なタイトルの数と映像クオリティーはさすがに上位機種に及ぶものではありません。
でもVR初心者がOculus Goで初めてVRを体験したとき、感動に打ち震えることは間違いないので、なにもハイスペック機まで突き詰めないでも、手軽に気軽にVRを始めたいという人には迷うことなくOculus Goをおすすめします。
Oculus Go
参考価格:
44,800
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事前に知っておきたい上手に遊ぶコツと注意点
接続は面倒、出しっぱなしにできると遊びやすい!
とにかくハイスペック機は、いろんな部品が多い!特にHTC-VIVEのオーナーさんは、梱包されてきた箱を開封した際に目に飛び込んでくる部品点数の多さに一様に驚愕するそうです。そんな点数の多い部品が部屋を占拠していたら、仮にリビングの机とかをどかしてセッティングしていた場合、家族(特に妻や母親)が帰宅した時に間違いなく落雷に遭います。
もちろん遊んだ後に毎回原状回復できれば良いのですが、それが面倒になってくると次第にVRを出すのも面倒になってきます。こうならないためにも、なんとか「出しっぱなし」にできるようにしたいものです。
VR酔いにも注意
VRは長時間遊んでいると車に酔うように、酔うものです。「VR酔い」と呼ばれていますが、これは仮想世界と現実世界とのギャップに体の三半規管が狂ってしまい、乗り物酔いのような症状を起こすものですが、重度の人は頭痛が2~3時間続くそうです。
もちろん、ならない人もいますし、普段乗り物酔いになったことがないのにVRに酔った、という人もいます。要因としては遊ぶコンテンツの内容に依るところが大きいそうですが、何よりもVRは長時間プレーせず、やる時の体調などにも充分考慮して遊ぶよう心がけてください。
みんなでわいわい!よりも一人でもくもく
VRはみんなで楽しむというよりも、単身で黙々と遊ぶ方が深い没入感を得られるという性格のマシンです。その真髄を楽しむには誰にも邪魔されないところで、存分に仮想世界で銃を撃ちまくったり、かわいい女の子とのひとときを過ごしたいものです。テレビゲームのようにみんなで遊ぼう!というものではありませんので、ご注意ください。
メガネは入りにくいのでコンタクトレンズが必要になるかも
メガネの入る入らないは機種にもよりますし、顔の幅、メガネの形状、種類、などによってまちまちです。全般的にみてメガネの人が最も違和感なくフィットするヘッドセットはPSVRという声もありますが、基本的にメガネは使いにくいものだというのを念頭においておくと良いでしょう。
コンタクトレンズであればどのヘッドセットも間違いなくフィットすることは言うまでもありませんが、それでもメガネにこだわりたい方は、一度量販店等に赴き、購入希望のヘッドセットのフィッティングを購入前に行うことをおすすめします。
また、Oculus Goなどは視力矯正者のために度調整付きのレンズを別売りしたりもしていますので、そういったサードパーティ製の情報もチェックしてみてください。
今回人気VR4機種のインプレッションも行い、VRの真髄に迫ってみましたが、こんなとんでもないテクノロジーがいともたやすく手の届くところにあるのだなということにびっくりしました。
映画のワンシーンのようなスリルある光景を自宅で楽しめるVR。スマホを使用する簡易版VRも販売されていますが、やはりハイスペック機には敵いません。ぜひこの没入感を味わってみてくださいね。
VRゴーグルの人気ランキングもチェック!
最後に|コンテンツにあったVRを選ぼう!
ここまで、人気おすすめVRの3商品をいろいろな角度から紹介してきました。ここで紹介されている内容をよく参考にして、自分の用途に合ったVRを選びましょう。価格やコンテンツの内容などは、よく参考にするのが良いでしょう。この記事を参考に自分に合ったものが見つけられれば幸いです。楽しいVRの世界を良く冒険してみたください。
公開日:2018年08月02日
※記事に掲載している商品の情報はBestOne編集部の調査結果に基づいたものになります。
※ランキングは、専門家による選び方のポイントや、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋上位商品、口コミ・検証・アンケート・価格情報等を参考にBestOne編集部にて順位付けしたものになります。
※記事に掲載している商品の価格はAmazonや楽天市場などの各ECサイトが提供するAPIを使用しています。そのため、該当ECサイトにて価格に変動があった場合やECサイト側で価格の誤りなどがあると、当サイトの価格も同じ内容が表示されるため、最新の価格の詳細に関しては各販売店にご確認ください。