焼酎のおすすめプレゼント人気ランキング
焼酎が好きな人には、ワンランク上の高級な焼酎を贈ってみてはいかがでしょうか。好きな銘柄を選んで、名入れギフトにするのもおすすめです。今回は、プレゼントに人気の麦焼酎や、芋焼酎など豊富な種類をランキング形式でご紹介します。焼酎好きが喜ぶギフト選びにお役立てください。
焼酎のおすすめプレゼント人気ランキング
1位
平均相場 2,800〜9,300円
名入れ
焼酎の贈り物に、名入れはいかがでしょうか。名入れは、焼酎のラベルに、筆字で名前を入れてもらうもので、注文時、フォームに希望の名前を記入します。名入れは贈り物を特別なものにするので、とてもよろこばれるのです。最近では若い方の間でも、名入れの焼酎をプレゼントする方が増えています。名前でなく、メッセージを入れるというのも、いいですね。「いつもありがとう」など、より感謝の気持ちが伝わるでしょう。
2位
平均相場 3,000〜11,000円
飲み比べ
焼酎の飲み比べセットを贈り物にするのはいかがでしょうか。焼酎好きな方でも、なかなかご自分用には試さないので、いい機会になるかもしれません。金賞を受賞したセットや地域限定セットなど、商品のバリエーションも多く、気に入ってもらえそうな焼酎が見つかるでしょう。飲み比べというのは、ちょっとしたぜいたく感があって、楽しいおうち時間になります。銘柄に迷ったら、焼酎飲み比べセットを選ぶのもありです。
3位
平均相場 1,400〜10,600円
麦焼酎
麦焼酎は、焼酎の中でも、もっともクセがなく飲みやすい部類になります。麦焼酎は大分県が一大産地として有名です。果汁で割ったり、ソーダでカクテルを作ったりと、さまざまな飲み方ができるのも麦焼酎のいいところになります。人気の銘柄は、「佐藤麦」「吉四六」「百年の孤独」「中々」「神の河」あたりでしょうか。「神の河」はコンビニでも買える気軽さですが、ホワイトオークに3年貯蔵したという本格派です。
4位
平均相場 2,400〜11,000円
芋焼酎
芋焼酎(いもしょうちゅう)は、サツマイモからつくられる焼酎になります。独特の香りがあり、芋焼酎ファンには、それがたまらないのだとか。例えるとライチやマスカット、ライラックの香りに近いです。好き嫌いが分かれるので、芋焼酎は好みを聞いてから贈るのがいいでしょう。主に鹿児島県、宮崎県で多く製造されていて、ブランドとなる芋焼酎も多くあります。「赤霧島」「魔王」「伊佐美」などが有名です。
5位
平均相場 1,300〜8,700円
甲類焼酎
甲類焼酎は、明治の終わりに出来た近代的な蒸溜方法でつくられる焼酎です。効率のいい連続式蒸溜機で、蒸発などの複数の作用をあたえ、無色透明でピュアな焼酎をつくります。ピュア過ぎて風味がないので、乙類焼酎とまぜるなどブレンドすることが多いです。しかし甲類焼酎は糖質ゼロという魅力もあり注目されています。さらにリーズナブルで、クセがないので好きな飲み方が出来るのも受け入れられる理由です。
6位
平均相場 1,500〜9,500円
乙類焼酎
乙類焼酎は、昔から日本でつくられてきた焼酎です。単式蒸溜という方法でもろみを加え、アルコール度数は45度以下と決められています。旧式焼酎ともいい、原料の風味や味わいが、楽しめるのです。よく言われる本格焼酎というのは、乙類焼酎になるでしょう。とはいえ甲類焼酎が下で乙類焼酎が上ということではありません。税法上の名称ですので、それぞれのいいところを、晩酌に取り入れるのがいいでしょう。
7位
平均相場 1,200〜6,900円
米焼酎
米焼酎は、米を原料とする焼酎で、味は麦にくらべて濃厚でフルーティです。熊本県南部の人吉盆地が、おもな生産地で昔から多くの蔵元があります。日本酒との違いは、日本酒が醸造するのに対して、米焼酎は蒸溜するためアルコール度数が高く、糖分が低く抑えられているのです。糖分摂取を控えたい方は日本酒よりも米焼酎の方がいいでしょう。「よかいち」「白岳」「大石」が有名になります。日本酒メーカーの焼酎も人気です。
8位
平均相場 1,500〜7,000円
粕取り焼酎
粕取り焼酎とは、日本酒をつくる時に残った酒粕でつくった焼酎をいいます。残りかすとはいえ、吟醸酒や大吟醸にいたっては、米を半分以上も精米するものもあり、残りかすは、良質な原料となるのです。その酒粕をさらに熟成させると味噌のような濃厚な状態になります。これにもみ殻をまぜ、蒸留するのです。少しずつ蒸溜されたアルコールを冷やしびんに詰めれば粕取り焼酎となります。米焼酎とはちがった味わいが特長です。
9位
平均相場 3,600〜19,200円
魔王
魔王は、プレミアム焼酎です。入手困難といわれる人気焼酎には「森伊蔵」「村尾」そして「魔王」があり、3Mとよばれます。ネットでも高額で取引され、その人気はとどまることを知りません。魔王の特長は、芋焼酎らしくないフルーティな風味とアルコールの嫌味を感じさせない味わいです。理由は温暖な鹿児島で、常識では使わない黄こうじを使用したこと。そして熟成に時間をかけることになります。
10位
平均相場 3,000〜11,200円
兼八
兼八は、幻の麦焼酎といわれる銘柄です。商人だった初代蔵元が、商い先でのんだ焼酎のうまさが忘れられず自分でつくることにしたのが、兼八のはじまりでした。大分県にある四ツ谷酒造がつくる兼八は今も伝統の製法で、時間をかけて手作りされています。そのため世に出回る数が、圧倒的に少ないのです。兼八は一度のんだら忘れられない香ばしさと深みある味わいをもちます。またなめらかなコクが焼酎好きの心をつかむのです。
11位
平均相場 2,000〜13,400円
だいやめ‾DAIYAME‾
だいやめ‾DAIYAME‾は、明治元年創業の濱田酒造がつくる芋焼酎です。独自の技術で熟成した「香熟芋」を仕込んだ新感覚の焼酎になります。ラベルに書いてある通り、ライチのような香りにまず驚くでしょう。まろやかでキレのある味は、ソーダで割って飲むのがおすすめです。2019年焼酎部門で、最高賞を受賞した、だいやめは、今後増々注目が集まることまちがいありません。高級ブランデーのようなボトルが斬新です。
12位
平均相場 2,700〜16,600円
伊佐美
伊佐美は、元祖プレミア焼酎といわれる黒こうじ仕込みの芋焼酎です。100年前から変わらぬ製法で根強いファンがいます。親から子へと飲み継がれてきたのでしょう。伊佐美のつくられる鹿児島伊佐地方は、盆地で寒冷地でもあり、この風土が芋焼酎づくりに最適です。また焼酎発祥の地になります。伊佐美は、クセが少なく飲みやすいのが特長です。ほんのりとサツマイモの風味がして、昔ながらの焼酎を感じます。
13位
平均相場 3,000〜33,000円
村尾
村尾は、魔王、森伊蔵とならぶ3Mプレミアム焼酎、入手困難なことで知られる芋焼酎です。村尾の特長は、しっかりとした味わいにあります。「かめ壺仕込み」による昔ながらの熟成による、まろやかさも人気の理由です。鹿児島の黒酢づくりで知られる「かめ壺仕込み」は、ホーローやステンレスとちがい、原料が呼吸することで、なめらかな味わいになります。高値で取引きされていることが多いですが、贈り物に最適です。
14位
平均相場 8,300〜39,200円
森伊蔵
森伊蔵(もりいぞう)は、焼酎界の3大プレミアム焼酎です。鹿児島県の有機栽培のサツマイモを原料とし、「かめ壺仕込み」でゆっくりと熟成されます。まろやかで、芋くさくなく、のど越しやさしいのが森伊蔵です。人気が出てからも、蒸溜所の規模を拡大せず、昔ながらの製法を守り抜いているため、ますます手に入りにくくなっています。毎月14日から25日に抽選販売の受付がありますが、電話がつながらないことも。
15位
平均相場 1,300〜2,900円
情け嶋・芋
「情け嶋・芋」は東京都でつくられるめずらしい芋焼酎です。東京といっても八丈島、焼酎づくりにこだわった逸品になります。もともと流罪となった鹿児島商人が焼酎の作り方を持ち込んだそうで、以来、脈々と八丈島らしい焼酎をつくっています。芋の力強さと白こうじの、麦風味がなんともいえない相性で、こんな焼酎もあったのかと、気に入る方は多いはずです。芋と麦の両方の良さをもつ情け嶋、贈り物にいかがでしょうか。
16位
平均相場 1,200〜9,600円
29
「29(にじゅうきゅう)」は京都の玉乃光酒造がつくった米焼酎です。29は肉料理のための焼酎、きりりと引き締まった味わいが、肉をよりおいしくするというコンセプトになります。真っ白なボトルには、シンプルに小さく29と書かれてあり、なんとその下に1枚の生肉の写真がデザインされているのです。見た目のインパクトだけでもプレゼントにしたら受けそうです。年間5000本の限定販売になります。
17位
平均相場 1,800〜6,100円
BUNISE WAZZE
BUNISE WAZZE(ぶにせ わっぜ)は、佐多宗二商店の芋焼酎です。鹿児島弁で「ぶにせ」は不細工な男、「わっぜ」はすごくという意味で、なかなかおもしろいネーミングになります。BUNISE WAZZEは、芋焼酎でなくブレンドウイスキーのような造り方で、他にはない旨味を出しているのです。それは芋焼酎と「かめ壺仕込み貯蔵13年」とシェリー樽熟成とオーク樽熟成の4種類の焼酎をブレンドするというもの。
18位
平均相場 1,100〜3,200円
極楽
極楽(ごくらく)は球磨盆地にある林酒造場がつくる米焼酎です。江戸時代から続く酒蔵には、美しい水が湧き出す井戸があり、それが焼酎造りには欠かせません。極楽は「楽しさの極み」が名づけの由来になります。おいしい焼酎を飲んで楽しんでほしいという林酒造の思いです。兄弟で造る極楽は、生産数が少量でなかなか手に入りにくい幻の焼酎。豊潤でさわやかな香り、まろやかな口あたりが特長です。
19位
平均相場 2,300〜11,900円
百年の孤独
百年の孤独は、宮崎県の黒木本店が作る麦焼酎です。焼酎好きなら、その名を知らぬ人はいないという銘酒になります。厳選された大麦、そして手作りの麦こうじが原料です。百年の孤独は、麦の良さをゆっくりと引き出し、蒸留後、ホワイトオークの樽でさらに熟成されます。樽香、淡い琥珀色、そして麦の香ばしさが特長です。天皇陛下がまだ皇太子だった頃から、愛飲されていることでも人気が高まりました。
20位
平均相場 1,700〜3,900円
六調子 本吟
「六調子 本吟」は熊本県球磨盆地でつくられる米焼酎です。500年続く酒蔵ですが、貯蔵室に24時間温度管理を行うという最新設備になります。それも貯蔵熟成を焼酎の軸としているからです。六調子 本吟は、飲みやすいとか、まろやかというより、がっつりした米焼酎を持ち味としています。またこうじに白と黄こうじをブレンドしているので、独特の甘い香りがするのです。アルコール度数も35度と高めになっています。
21位
平均相場 1,600〜9,000円
川辺
川辺(かわべ)は、熊本県でつくられる純米焼酎です。豊かな田園で栽培されるヒノヒカリを原料としています。そばを流れるまた川辺川は、10年連続水質日本一で、美しい自然が育んだ焼酎だといえるでしょう。川辺は口当たりがとてもやわらかく、華麗な焼酎です。贈り物にふさわしい仕込みとなっています。川辺は数々の受賞歴があり注目度たかく、さらに限定醸造のため、手に入りにくくなっています。
22位
平均相場 2,000〜10,000円
大石
大石は熊本県にある大石酒造場がつくる本格米焼酎です。より安全で安心なもの、そしておいしい焼酎をつくるため、米は自家栽培にこだわっています。収穫から、熟成までを一貫して管理することで、品質を高めるのです。大石はまろやかでコクのある、味わい深い風味になります。長期熟成による琥珀色を楽しめるでしょう。熟成樽にはシェリー樽やコニャック樽が使われており、そのブレンドが大石の特長です。
23位
平均相場 1,300〜4,400円
吟香露
吟香露(ぎんこうろ)は、福岡県にある杜の蔵がつくる酒粕焼酎です。粕取り焼酎といえば、注目度の高い米焼酎になります。昔から福岡県では酒粕を焼酎にする文化がありましたが、時代とともに忘れ去られていたのです。杜の蔵は、粕取り焼酎を復活、独自の製法で淡麗・フルーティな吟香露を生み出しました。ちょっと変わった、でもおいしい焼酎が飲みたいという方にはぴったりの贈り物になるでしょう。
24位
平均相場 2,000〜17,700円
里の曙
里の曙(さとのあけぼの)は、奄美の黒糖焼酎です。鹿児島でもなく沖縄でもない、奄美の独特の文化が生みだした黒糖焼酎。昔から貴重な酒とされ、島人に愛されてきました。町田酒造は、黒糖焼酎に「減圧蒸留」を取り入れ、まろやかで飲みやすい里の曙をつくりました。これまで、クセの強い男の酒というイメージであった黒糖焼酎は常識を破り、東京ウイスキー&スピリッツコンペティションで最高金賞に輝やいたのです。
25位
平均相場 1,200〜6,800円
九州んもん
「九州んもん」は、大分県日田市の麦焼酎です。九州の人という意味が親しめます。日田盆地の寒冷な気候が焼酎造りに合っているとされ、酒造所が点在するこの地方にある井上酒造。「井上酒造の酒は美味い」その一言のために200年焼酎を造り続けてきたのです。優秀杜氏賞を受賞したことで注目を集める「九州んもん」はまろやかで、ふくよかな風味の飲みやすい麦焼酎に仕上がりました。贈答にもぴったりです。
26位
平均相場 1,400〜9,800円
いいちこ
いいちこは、大分県日田市にある日田蒸留所でつくられる麦焼酎です。TVコマーシャルでも見るので、とても有名な焼酎になります。スーパーで購入できるものから、贈り物にふさわしいスペシャルまでラインナップは豊富です。いいちこスペシャルは、ふくらむ芳香のために新しい酵母を採用、長期貯蔵の深い味わいとなっています。ボトルデザインがとても美しく、サイドボードに飾れば、インテリア的にもいいです。
27位
平均相場 3,200〜7,700円
特別蒸留きりしま
特別蒸留きりしまには、白と赤があります。白はおだやかな芋の香りとやわらかな口当たり、赤はフルーティで甘みが豊かです。華やかな香り成分を含むアルコール濃度の高い焼酎(40度)に仕上がっています。おススメの飲み方は、オンザロックです。特別蒸留きりしまが贈り物としてふさわしいのは、ボトルが特別だからになります。人間国宝、井上萬二のデザインした白磁の流れるような模様は、気品ある佇まいです。
28位
平均相場 1,200〜12,700円
胡蝶
高級焼酎にまた新星が現れました。胡蝶(こちょう)は宮崎県の櫻の郷醸造が販売する1年以上の樽仕込み芋焼酎です。アルコール度数20度ととてもやさしく、ついつい飲み過ぎる風味とさわやかな後味が特長になります。超話題となったのは、甕(かめ)に仕込まれていて、ひしゃくがついているという高級感です。お祝い事に、贈り物にぴったりな胡蝶は、数量限定販売になりますので、今後品薄が予想されます。
29位
平均相場 2,800〜21,200円
古久
古久(こきゅう)は、福岡の焼酎酒造所、数社が集まってつくったブランドです。鹿児島や大分にくらべて、知名度が低かったため「福岡といえば麦焼酎」というイメージをうちたてたのです。古久は40度以上の高級焼酎の原酒になります。しかし、焼酎ブームが去ったことで、古久は廃線となったトンネルの中で眠ったままになったのです。そのおかげで、今20年以上の長期熟成の古久が世に出ることになりました。
30位
平均相場 4,000〜11,000円
越乃寒梅 乙焼酎
越乃寒梅 乙焼酎(こしのかんばい おつしょうちゅう)は、石本酒造がつくる米焼酎です。大吟醸の酒粕を原料に再発酵させて減圧蒸留しました。いわゆる粕取り焼酎になります。冷凍ろ過した焼酎を約5年間熟成。アルコール度数は40度、お湯割りでも、ロックでも澄み切った香りと旨味を感じることができます。越乃寒梅 乙焼酎は6月と11月の年2回限定発売ですので、贈り物にお考えの方は、早めの予約が必要です。
31位
平均相場 5,300〜8,400円
十四代 乙焼酎
十四代は、山形にある高木酒造がつくる純米焼酎です。十四代といえば、日本酒が有名ですが、今や焼酎の十四代の方が手に入りにくいといわれています。長期熟成、長期貯蔵により上品で、吟醸酒のような芳香、クセのないまろやかな味です。「芳醇旨口」が日本酒十四代の特長なので、焼酎の方にも期待を寄せる人が多いでしょう。これほどレアな純米焼酎なら、まだ贈る予定がなくても、すぐに取り寄せたいものです。
32位
平均相場 1,400〜11,600円
霧島
霧島は、宮崎県都城市にある霧島酒造でつくられる芋焼酎です。白霧島、黒霧島、赤霧島がよく知られているラインナップになります。霧島は芋焼酎に適するといわれる「黄金千貫」をできるだけ新鮮な状態で原料にしているほか、有機栽培にも取り組んでいるのです。企業は大きくなっても、志は昔のまま、伝統製法を大事に、おいしい焼酎をつくっています。また霧島はシリーズを拡大しているのでチェックしてみてください。
33位
平均相場 2,200〜12,000円
川越
川越(かわごえ)は宮崎県の芋焼酎です。小さな酒造場ですが、丁寧にこだわりの焼酎を醸造し、そのうまさから全国的に有名になりました。川越の特長は芋の甘口を感じた後、さわやかにぬけるキレです。朝堀の芋とかめ壺仕込みの手間は、他の芋焼酎と違う華やかさを生みました。米焼酎とブレンドしているのもその理由です。川越は全日空のファーストクラスで機内販売されるようになり、さらに入手困難になっています。
34位
平均相場 1,700〜9,900円
一刻者
一刻者(いっこもん)はサツマイモと芋こうじでつくられた芋100%の焼酎です。芋だけでつくるから雑味のないさっぱりとした味わいになりました。芋こうじを使うと焼酎は、独特の甘い香りを放つことがわかっていましたが、芋こうじは根付きにくいので焼酎造りに向いていません。小牧醸造では、芋を刻むなど頑固にも試行錯誤を繰り返し、最高の芋こうじを作ることに成功したのです。一刻者とは、頑固者という意味になります。
35位
平均相場 1,900〜15,100円
赤兎馬
赤兎馬(せきとば)とは三国志に出てくる「一日に千里を走る」という名馬からきています。名馬の駆けぬける姿のように流麗で革新的な芋焼酎です。赤兎馬には紫芋を使用したものや、甕貯蔵をしたものなどシリーズがあります。どれも甘く豊かな香りがし、飲んだ方は、やさしい舌ざわりのとりこになるでしょう。赤兎馬をつくる濱田酒造は、良質な地下水が豊富な土地にあります。おいしい焼酎は、水が重要です。
36位
平均相場 3,700〜36,200円
光遠
光遠(こうおん)はインターナショナル・スピリッツ・チャレンジで最高賞を受賞した長期貯蔵米焼酎です。焼酎が受賞するのは初のことになります。ウイスキーも製造する本坊酒造は、焼酎にもその技術を応用しました。樫樽で長期貯蔵した芋、米、麦の原酒をブレンドすることで他では出せない味を生んだのです。美しいデキャンタボトルはカットデザインがほどこされていて、贈り物としていいでしょう。
37位
平均相場 1,900〜24,600円
初代亀蔵
初代亀蔵(初代かめぞう)は、シェリー樽でゆっくりと熟成させたのち、甕つめしています。甘い香りと口当たりのまろやかな本格米焼酎です。シェリー樽で熟成させるのは高級ウイスキーの手法ですが、シェリー樽の持つフルーツ香が米の香りとの相乗効果で、さわやかな香りの焼酎となります。また甕つめでの貯蔵は遠赤外線効果もあり、やわらかな味へと熟成するのです。まさしく手間ひまを惜しまずつくられました。
38位
平均相場 1,800〜10,800円
山ねこ
山ねこは、宮崎県でつくられるプレミアム焼酎です。特徴は、原料のさつまいもが、九州108号(ジョイホワイト)であることになります。ほとんどの焼酎が黄金千貫なので、ひと味違う焼酎です。蒸留後は2年以上貯蔵し仕上げられます。徹底した手づくりにこだわった山ねこは、さわやかな甘みが感じられる焼酎です。贈り物にしてもよろこばれるでしょう。口コミの評価の高さから、品薄となっていくことが予想されます。
39位
平均相場 2,000〜13,000円
六代目百合
六代目百合は、鹿児島の離島「こしき島」でつくられる芋焼酎です。名前の通り、現在で六代目となる蔵元が、昔ながらの製法でつくりました。「白さつま」というさつまいもから出来る、六代目百合は、今流行りの飲みやすい焼酎でなく、しっかりとした飲みごたえのある味です。生産量が少なく、かつては島外不出といわれたほどの希少焼酎。がつんとした焼酎が好きな方に、よろこばれること間違いありません。
40位
平均相場 2,600〜11,900円
萬膳
萬膳(まんぜん)は幻の芋焼酎といわれる焼酎です。霧島の山奥の小さな小屋で仕込まれる萬膳は「震えるほどうまい」といわれるほど、おいしい焼酎になります。その秘密は超軟水の「霧島レッカ水」が生み出す奇跡です。霧島連山に降った雨がシラス台地に濾過され地下に眠っています。ミネラル豊富な水が酵母の醗酵に最適で、まろやかな焼酎を生むのです。そしてかめ壺仕込みでゆっくりと時間をかけてつくられます。
41位
平均相場 2,000〜12,600円
三岳
三岳(みたけ)は、屋久島の名水がつくる芋焼酎です。屋久島ではさつまいもが栽培されていません。芋を輸送してでも、屋久島でつくる価値があるということでしょう。三岳はまろやかな飲み口、また飲みたいと思わせる焼酎で、生産量も少ないことから、手に入りにくい焼酎となっています。焼酎好きにはうれしい贈り物です。三岳はストレートでもロックでもおいしいですが、いちばんおいしいのはお湯割りになります。
42位
平均相場 1,900〜14,500円
くじら
くじらのボトルは、鹿児島県の大海酒造が製造する芋焼酎です。芋焼酎の基本に立ち返ってつくられた、これぞ芋焼酎といえる逸品になります。その特長を表しているのがラベルのくじらのイラストです。くじらのような雄大なやさしさと力強さとを持った焼酎。ゆったりと海原を泳ぐくじらに癒しを感じます。使用される垂水温泉水「寿鶴」は、天然アルカリイオン水、ゲルマニウムを含むことから体にもいいのです。
43位
平均相場 700〜11,100円
トライアングル
トライアングルは、糖蜜、大麦、トウモロコシからつくられた透明感のある味わいの甲類焼酎です。もともとキッコーマンがつくっていた焼酎を、あまりの人気の高さにサッポロビールが33年の時を経て、リニューアル販売しています。スッキリとした飲み口に、ほのかな甘みがとてもおいしいと評判です。ボトルデザインが美しいので、お土産やプレゼントにいいでしょう。カクテルをつくるための焼酎としても楽しめます。
44位
平均相場 2,700〜18,900円
愛子
名水がおいしい焼酎を造るといわれる屋久島。「愛子」は屋久島にある「愛子岳」から名付けられました。「愛子」は愛子様ご誕生の折に、皇太子殿下に献上され、有名になった焼酎です。減圧蒸留で造られる「愛子」は飲みやすく、ほのかな甘みが感じられる焼酎に仕上がっています。焼酎が苦手な方でも飲みやすいと思うでしょう。幻の焼酎「三岳」を製造する三竹酒造が造っているので飲み比べしてみたいですね。
45位
平均相場 1,300〜9,600円
木挽
木挽(こびき)はそば焼酎の雲海酒造が手掛ける本格芋焼酎です。発売と同時に多くの芋焼酎ファンをうならせた熟練の技が感じられる焼酎になります。厳選された黄金千貫(さつまいも)を原料に宮崎県日向灘からとれる独自の酵母の働きがすっきりとしたうまさの木挽となったのです。かめ壺仕込みにもこだわり、本物の芋焼酎を造りました。焼酎好きの方にぜひ飲んでほしい木挽です。シリーズごとの味の違いも楽しめます。
46位
平均相場 1,000〜11,600円
しろ
本格米焼酎「しろ」は、料理をおいしく楽しむためにつくられた焼酎になります。どんな料理にも合い、料理がおいしいことで、また焼酎がうまくなるのです。味わいは柔らかく淡麗、食通にとって最高の友となるでしょう。料理がおいしいお正月、秋の宴会にお土産とするのもいいですね。スッキリとしたデザインのボトルは食卓においてあっても、さりげなく見えます。ボトルごと冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。
47位
平均相場 2,000〜15,200円
海
芋焼酎「海」は鹿児島県にある大西酒造のこだわりの焼酎です。これほどやわらかく、くせのない芋焼酎はないのではという味わいになります。焼酎初心者や芋の香りがちょっと苦手という方にでもよろこんでいただけそうです。原料は紅おとめ、黄こうじ、そして垂水温泉水「寿鶴」が使用されます。まろやかな味と香りは贈り物にふさわしいでしょう。ブルーの美しいボトルがさわやかなイメージです。
48位
平均相場 1,300〜4,000円
大地
「大地」は、鹿児島県、濱田酒造が造る骨太の芋焼酎です。焼き芋のような甘い香り、黒こうじのキレが大地の特長になります。昔ながらの芋焼酎にこだわったから出来たおいしさです。丸みと甘さとキレ、そして余韻、芋焼酎のいいところすべてが感じられます。焼酎好きの方にとってはうれしい贈り物になるでしょう。大地の「薩摩男子」らしい味を、いちばん味わえるのはロックです。もちろんストレートでも。
49位
平均相場 2,000〜16,500円
天使の誘惑
天使の誘惑は、黄金千貫、米こうじからつくられる一般的な芋焼酎です。ですが一度飲んだら、名前の意味がなんとなくわかるでしょう。農薬を全く使わず有機肥料にこだわった原料は、やはり特別な焼酎になります。また「宝名水」も天使の誘惑をやさしく仕込むのに不可欠です。樫樽の上品な香りと極上の甘み、そしてしっかりとした存在感があります。幻の焼酎となりつつある天使の誘惑です。
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