入学祝いのプレゼントおすすめ人気ランキング
小学校や中学校、高校への入学は、人生の一大イベント。新しい生活のスタートを応援する気持ちが伝わるプレゼントを贈りたいですね。入学祝いには、学校で使えるものが定番です。年齢にあった商品を選ぶのもポイント。この記事では、入学祝いにおすすめな商品をランキング形式でご紹介します。図鑑や学習用地球儀、ペンケースやタオルなどの中から、贈る相手にぴったりな商品を入学祝いに選んでくださいね。
入学祝いとは?
入学祝いとは、子どもが学校に入学するときに、お祝いの気持ちを込めて贈るプレゼントのことです。小学校・中学校・高校・専門学校・大学など、入学祝いを贈るシーンはたくさんあります。
入学祝いは、基本的に身内のお祝いであるため、親しい間柄の関係にある人に贈るものです。しかし、最近では、身内だけでなく、友人の子どもや、会社関係者の子どもなど、「お祝いしてあげたい」と思う場合に入学祝いを贈るのが一般的となっています。
入学祝いと入園祝いの違いは?
入学祝いと入園祝いは、表現がとてもよく似ているため、なにが違うのか分からないと、混乱することも多いでしょう。
入学祝いとは、小学校・中学校・高校・大学・専門学校など、すべての学校に入学するときに贈るプレゼントのことになります。一方、入園祝いとは、一般的に幼稚園・保育園へ入園する、小さなお子さんに贈るプレゼントのことです。入学祝いは、学校に入学する際に贈るため、贈る子どもの年齢にはかなり幅があるのが特徴です。
入学祝いの価格相場はいくら?
入学祝いに贈るプレゼントには、どれくらいの金額で、どんなものを贈ればよいのか悩む方は多いのではないでしょうか?入学祝いは、贈る子どもとの関係性子どもの年齢によって、価格相場が変わってきます。入学祝いのプレゼントの価格相場をそれぞれ紹介しますので、参考にしながら品物を選んでくださいね。
小学校入学時の入学祝いの価格相場
祖父母から孫へ 10,000円〜30,000円
親戚の子どもへ 5,000円〜30,000円
友人・知人の子どもへ 3,000円〜10,000円
小学校の入学祝いは、学校生活で使用する文房具類や本などが一般的です。祖父母からは、ランドセルや学習机など、高価な入学祝いを贈るのが多いようです。
中学校入学時の入学祝いの価格相場
祖父母から孫へ 10,000円〜100,000円
親戚の子どもへ 10,000円〜30,000円
友人・知人の子どもへ 5,000円〜10,000円
中学校になると、部活を始めることも多くなるため、関連のアイテムを贈るのが人気です。また、自転車やギフトカードなどを贈ることも多いようです。
高校入学時の入学祝いの価格相場
祖父母から孫へ 10,000円〜100,000円
親戚の子どもへ 10,000円〜30,000円
友人・知人の子どもへ 5,000円〜10,000円
高校入学時の入学祝いでは、パソコンや腕時計、スマホなど、高価なプレゼントを贈るのが一般的です。
大学入学時の入学祝いの価格相場
祖父母から孫へ 30,000円〜300,000円
親戚の子どもへ 10,000円〜50,000円
友人・知人の子どもへ 5,000円〜20,000円
大学生になって、一人暮らしをはじめることも多いため、入学祝いの価格相場もグッと高くなります。祖父母からは、新生活サポートのために、高額な入学祝いを贈ることも多いようです。
入学祝いの選び方
入学祝いを選ぶときは、どのようなポイントに注目してプレゼントを選べばよいのでしょうか?入学祝いのプレゼントの選び方のポイントを紹介しますので、参考にしながら、お子さんに喜んでもらえる、おしゃれで素敵なプレゼントを見つけましょう。
よく使う消耗品
新たな学校生活がスタートする入学祝いでは、よく使う文房具などの消耗品は、新しいものを使いたいものです。小学校の入学祝いなら、子どもの好きなキャラクターの文房具などを贈ると喜んでもらえるでしょう。中学校や高校の入学祝いなら、少し大人っぽい、おしゃれでセンスのよい文房具がぴったりです。どんなキャラクターやテイストが好きなのかリサーチしておくと、失敗しないでしょう。
ファッション系アイテムもおすすめ
入学祝いのプレゼントでは、洋服やシューズ、バッグなどのファッション系のアイテムもおすすめです。小学校や中学校など、成長期の子どもは、すぐに洋服やシューズがサイズアウトするため、入学祝いで贈るとパパやママからも喜ばれます。高校や大学の入学祝いなら、学生に人気のブランドの洋服やリュック、バッグなどがぴったりでしょう。おしゃれに興味を持ちはじめる年齢の子どもへのプレゼントに最適です。
迷ったらギフトカード
友達の子どもや姪っ子、甥っ子などの趣味や好みがまったく分からないということもあるでしょう。そんなときは、子どもが好きなものを選べる、ギフトカードがおすすめです。入学祝いには、図書カードも人気です。
入学祝いのマナーやルール
入学祝いは、プレゼント選びも大切ですが、マナーやルールを守って贈ることも忘れないようにしてください。入学祝いを贈るときのマナーやルールをしっかり理解して、お子さんの入学をお祝いしてあげましょう!
入学祝いを贈るタイミング
入学祝いを贈るタイミングは、入学前の3月初旬〜中旬くらいがベストです。なるべく早い時期に入学祝いのプレゼントを贈ることで、自分で買うものを判断しやすくなるでしょう。高校や大学入学の場合は、学校への入学が正式に決定してから、入学祝いを贈るように注意してください。
熨斗(のし)の種類
入学祝いのプレゼントを贈るときは、熨斗(のし)をつけると、きちんとした印象を与えることができるでしょう。入学祝いにつける熨斗(のし)は、包装紙の内側につける内熨斗(のし)にするのが一般的です。熨斗(のし)の水引は、紅白の「花結び」・「蝶結び」を選びます。「蝶結び」、「花結び」は、何度も結びなおしができることから、うれしいことが何度もあることを意味するため、入学祝いのプレゼントに最適です。
熨斗(のし)の表書きの上には、「入学御祝」や「「御入学祝い」、「御祝」と書き、下には、贈り主の名前を書きます。
年齢に合ったものを選ぶ
入学祝いに贈るプレゼントは、贈る子どもの年齢に合った品物を選ぶようにしましょう。小さな子どもへあまりに大人っぽいプレゼントを贈ると、失礼に当たります。同様に、高校生や大学生に子どもっぽいプレゼントを贈るのも避けましょう。
入学祝いのNGアイテムはこれ!
入学祝いで贈るプレゼントは、お子さんに喜んでもらえるものを選ぶのがポイントです。なかには、入学祝いには向かないアイテムもあります。どんなものが入学祝いのプレゼントにNGなのか、しっかり確認しておきましょう。
サイズがあっていないもの
入学祝いのプレゼントで、洋服やシューズを贈るときは、サイズ選びに注意が必要です。せっかく入学祝いで贈っても、小さすぎてサイズが合わない、大きすぎてぶかぶかだと、喜んではもらえないでしょう。ただし、小学校への入学祝いの場合は、少し大きめのサイズのものを選んでおくと安心です。
子どもに危険なもの
入学祝いのプレゼントでは、刃物やハサミなど、ケガをしてしまう恐れのあるものは、贈らないようが無難です。万が一、ケガをしてしまったら、パパやママを不快にさせてしまうでしょう。また、暴力描写の激しいゲームなども、入学祝いに贈るのは避けるようにしてください。ゲームソフトを入学祝いで贈る場合は、対象年齢をしっかりと確認するようにしましょう。
高価すぎるもの
高校や大学など、年齢が高くなると、入学祝いにかけるプレゼント金額も高くなります。高級ブランドのバッグや財布など、高価すぎるプレゼントは、子どもの両親に気を遣わせてしまう可能性もあるため、避けたほうがよいでしょう。