入園祝いプレゼントのおすすめ人気ランキング
保育園や幼稚園への入園はママやパパがワクワクする一大イベント!入園をお祝いして素敵なプレゼントを贈りたいですね。しかしどんな品物を贈れば喜ばれるのかわからないことも多いものです。お相手に気を使わせない程度のものを選ぶのもポイント。この記事では、入園祝いにおすすめなギフトやプレゼントをランキング形式でご紹介します。リュックやタオルなどの中から、保育園や幼稚園で使える可愛くて役立つ商品を選びましょう。
入園祝いとは?
入園祝いとは、幼稚園、保育園に入学するお子さんへ贈るプレゼントのことです。
子どもが生まれて初めて、家以外で時間を過ごすことになる幼稚園や保育園への入学は、パパやママにとっても人生の中の大きなイベント。子どもたちも、幼稚園や保育園の入学をワクワクしながら楽しみにしています。記念すべき幼稚園、保育園への入学祝いには、お子さんが喜ぶ、思い出に残る素敵なプレゼントを贈ってあげたいですね!
入園祝いは、パパやママからはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚からお子さんに贈ります。友人、知人の子どもへ入学祝いを贈る機会も多く、比較的贈ることの多いお祝いです。
入園祝いと入学祝いの違いは?
入園祝いと入学祝いは、表現が似ているため、混乱することも多いでしょう。
入園祝いとは、一般的に幼稚園・保育園へ入園するお子さんに贈るプレゼントのことです。一方、入学祝いとは、小学校・中学校・高校・大学・専門学校など、すべての学校に入学するときに贈るプレゼントのことになります。
入園祝いは、幼稚園・保育園に限られているため、3歳〜6歳くらいの小さな子どもへ贈るものです。
入園祝いの価格相場はいくら?
入園祝いに贈るプレゼントには、どれくらいの金額で、どんなものを贈ればよいのか悩む方は多いのではないでしょうか?入園祝いは、贈るお子さんとの関係性によって、価格相場が変わってきます。入園祝いのプレゼントの価格相場を紹介しますので、参考にしながら品物を選んでくださいね。
自分の子どもへ
パパやママから、かわいいわが子へ入園祝いを贈るときの価格相場は、5,000円〜10,000円となっています。幼稚園や保育園で使えるものや、子どもが好きなおもちゃなどをプレゼントすることが多いようです。パパやママから贈る入園祝いの価格には、かなり幅があり、5万円〜10万円もかけている方もいるようです。
お孫さんへ
おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんへ贈る入園祝いの価格相場は、10,000円〜20,000円となっています。学習机や自転車など、高価なプレゼントを贈りたいと考えることが多いようです。
甥っ子や姪っ子へ
パパやママの兄弟や姉妹から、甥っ子・姪っ子へ入学祝いを贈るときの価格相場は、3,000円〜10,000円となっています。幼稚園や保育園生活で使える、日用品を選ぶ方が多いようです。
友人、知人の子どもへ
友人や知人の子どもへ贈る入園祝いの価格相場は、1,000円〜3,000円となっています。スイーツや筆記用具など、ささやかなプレゼントを贈る方が多いようです。
入園祝いの選び方
入園祝いを選ぶときは、どのようなポイントに注目してプレゼントを選べばよいのでしょうか?入園祝いのプレゼントの選び方のポイントを紹介しますので、参考にしながら、お子さんに喜んでもらえる、おしゃれで素敵なプレゼントを見つけましょう。
幼稚園、保育園で使えるもの
幼稚園や保育園へ入学するときには、たくさんのグッズを揃えなければなりません。そのため、幼稚園や保育園生活で使えるものを入園祝いに贈ると、パパやママからも喜んでもらえるでしょう。通園時に毎日使用するリュックや水筒、傘やレインブーツなども入園祝いのプレゼントの定番です。
子どもが好きなキャラクターグッズ
小さなお子さんだと、まだ自分がどんなものが欲しいのかわからないことも多いものです。どんなに小さなお子さんでも、お気に入りのキャラクターがあります。お子さんが好きなキャラクターの日用品やおもちゃをプレゼントすると、とても喜んでもらえるでしょう。
いくつあっても困らないもの
タオルや靴下、Tシャツなどは、いくつあっても困らないものです。幼稚園や保育園だけでなく、自宅でも使えるアイテムがたくさんあると、助かりますね。また、小さな子どもはすぐにサイズアウトしてしまうため、洋服やシューズをプレゼントするのもおすすめです。少し大きめのサイズを選んでおくと安心ですよ。
入園祝いのマナーやルール
入園祝いは、プレゼント選びも大切ですが、マナーやルールを守って贈ることも忘れないようにしてください。入園祝いを贈るときのマナーやルールをしっかり理解して、お子さんの人生初めての入学を祝福してあげましょう!
お手紙を添えて
初めての幼稚園や保育園での集団生活を、楽しみにしている子もいれば、不安に感じている子もいるでしょう。入園祝いのプレゼントに、お祝いと激励の気持ちを込めたお手紙を添えてあげると、お子さんはとても喜んでくれるはずです。
入園祝いに添えるお手紙は、お子さんあてに書く場合と、パパ・ママあてに書く場合とがあります。お子さんあての場合は、簡単でわかりやすく、パパ・ママあての場合は、子どもの成長を祝福する気持ちを綴りましょう。
熨斗(のし)の書き方
入園祝いのプレゼントを贈るときは、熨斗(のし)をつけると、きちんとした印象になります。入園祝いにつける熨斗(のし)は、包装紙の内側につける内熨斗(のし)にするのが一般的です。
熨斗(のし)の水引は、お祝いにぴったりな紅白か金銀の「花結び」・「蝶結び」を選びましょう。「花結び」は、何度も結びなおしができることから、うれしいことが何度もあることを意味し、入園祝いのプレゼントにぴったりです。
熨斗(のし)の表書きの上には、「入園御祝」や「「御入園祝い」、「御祝」と書き、下には、贈り主の名前を書きます。お子さんへ贈るプレゼントなので、包装紙はかわいいデザインのものを選ぶとよいでしょう。
贈るタイミング
入園祝いは、どのタイミングで渡せばよいのか悩む方は多いようですね。入園が決まったら、それ以降に入園祝いを贈るのが一般的です。ただし、入園式の直前は、入園準備の手続きや準備が大変忙しくなってしまうため、少し早めの時期に贈るのがよいでしょう。入園祝いは、直接会って渡すのが基本ですが、遠方に住んでいてなかなか会えない場合は、郵送でも問題ありません。
入園祝いのNGアイテムはこれ!
入園祝いで贈るプレゼントは、お子さんに喜んでもらえるものを選ぶのがポイントです。なかには、入園祝いには向かないアイテムもあります。どんなものが入園祝いのプレゼントにNGなのか、しっかり確認しておきましょう。
子どもに危険なもの
入園祝いのプレゼントでは、刃物やハサミなど、使い方によってはケガをしてしまうものは、贈らないようが無難です。万が一、ケガをしてしまったら、パパやママを不快にさせてしまうでしょう。
サイズがあっていないもの
入園祝いのプレゼントで、洋服やシューズを贈るときは、サイズ選びに注意が必要です。せっかく入園祝いで贈っても、小さすぎてサイズが合わないと、失礼になります。入園祝いで洋服やシューズを贈るときは、少し大きめのサイズのものを選んでおくと安心です。ただ、あまり大きすぎるものを贈るのも失礼に当たるため、気をつけましょう。
年齢にあっていないもの
子どもの年齢にあっていない、大人っぽすぎるものを贈るのもNGです。難しすぎる本やゲームなど、入園祝いに贈るのは避けましょう。とくに最近のゲームは、どんなに人気の高いものでも、暴力描写のあるものが多いため、対象年齢をしっかりと確認してから選ぶようにしてください。ただし、タブレットやパソコンなど、パパやママからリクエストがあった場合は、大丈夫です。