ビンゴゲームの景品おすすめ人気ランキング
結婚式の2次会やちょっとしたパーティーで盛り上がるのがビンゴゲームです。ビンゴといえば気になるのはやはり景品です。景品を選ぶとき、豪華商品なら、ペアの旅行券や人気のキッチン家電、ホテルや有名レストランでのお食事券や和牛や海鮮のギフトがあります。この記事では、ビンゴゲームにおすすめの人気ランキングをご紹介します。参加するひとたちが喜んでもらえるような景品が見つかるといいでしょう。
ビンゴの景品とは?
新年会や忘年会、結婚式の二次会などたくさんの人が集まる催し物ではビンゴ大会がよく行われています。そして、みんなが注目するのがビンゴをしたときにもらえるさまざまな景品ですよね。
ビンゴゲーム自体は読み上げられた数字を聞いて、手元のカードなどに穴を空けるというシンプルな作業で誰でも楽しめます。しかし、そこに景品がつくことによってみんなの盛り上がり具合もヒートアップ!
ビンゴ大会で用意する景品は、主催者が自由に決められます。予算さえあれば、みんながあっと驚くような高級な景品だって組み込めるのです。反対にいつでも気軽に買えるような景品ばかりをピックアップしてしまうと、参加者の反応も微妙になってしまいます……。上手に予算と相談しながら、どれだけ参加者の興味を惹ける景品を用意できるかが主催者の腕の見せどころですね。
ビンゴ景品を選ぶ手順
ここではビンゴ景品を選ぶ手順について紹介します。そして商品を選ぶのと併せて、ビンゴを行うビンゴマシーンの準備も忘れないようにしましょう。
<手順1>予算を決める
ビンゴ大会を開催する場合、景品以外にも飲食代や場所代などの費用がかかることが多いです。ビンゴ大会全体の費用が思っていたより高くなってしまわないように、まずは予算を設定してしまいましょう。なお、ビンゴ景品の一般的な予算相場は、参加者一人あたりにつき1500円程度と言われています。
<手順2>個数を決定する
次に景品の個数を決めていきましょう。個数は大きく分けて「全員分のものを準備する」「全員分のものを準備しない」の2パターンから選ぶことになりますが、これにはそれぞれメリット・デメリットがあります。下記にまとめていますので、参考までにご覧ください。
【全員分準備する場合】
- メリット:景品が参加者全員にいきわたるので、満足されやすい。
- デメリット:ゲーム回数が増えるため、時間がかかりがち。
【全員分準備しない場合】
- メリット:ゲーム回数を減らすことができ、時間を短くできる。
- デメリット:景品が全員に行き渡らないため、不満が生じやすい。
自宅で開催するビンゴ大会のように、会場の時間が制限されていないような場合には前者を選ぶのが良いでしょう。また、結婚式の二次会などで催す場合には時間がある程度制限されるため、後者を選ぶのがおすすめです。
<手順3>景品の候補をピックアップする
予算と個数が決まったら、次に景品の候補となるようものをピックアップしていきます。気になる商品があれば、とりあえずスマホや紙に「商品名」や「金額」などをどんどんメモしていきましょう。候補が決まれば、あとは予め定めておいた「予算」や「個数」に合わせて具体的に絞っていくのみです。
ビンゴの景品の価格相場はいくら?
ビンゴ大会では、たくさんの参加者に楽しんでもらえるようにいくつもの景品を用意するのが普通です。なので、最初にビンゴの景品購入に充てられる予算を組んで、予算内で1等には〇〇円程度の景品、2等には○○円ほどの景品……といった形で選んでいきます。
この予算は、ビンゴ大会への参加者(二次会などへの参加者)から会費を集めて工面するのが一般的であり、一人当たり2000円程度が目安です。40人集まるなら8万円、50人集まるなら10万円が景品の価格相場になるわけですね。また、結婚式の二次会などであれば主催となる新郎新婦が景品の費用を負担するケースもあります。
総予算にもよりますが、1等の景品は2万円、2等は1万5千円、3等は1万円、4等は7千円……といった具合に1等に近いほど1景品あたりの予算を多くするのが一般的です。
ビンゴの景品を選ぶポイント
ビンゴの景品選びには、普通のお祝い事の贈り物の選び方とはまた少し違ったコツが必要になります。選び方のポイントを紹介しましょう。
事前に参加者の性別、職業、家族構成などを確認する
ビンゴの景品としておすすめできるアイテムはたくさんありますが、やはり相手の属性によってはあまり喜ばれないというケースもあります。たとえば、男性がメインで参加すると分かっているのに、景品に女性が使うようなアイテムがズラリと並んでいたら参加者の気分は盛り下がりますよね。事前のリサーチを入念に行い参加者に刺さるアイテムを選ぶのがコツです。
参加者の目を惹く目玉商品を1つ以上選ぶ
やはり目玉景品が1つでもあれば、他の景品が少々見劣りするものでも参加者は興奮するものです。1人でも多くの参加者に景品を行き渡らせようとすることも大事ですが、必ず目玉景品を1つ以上用意しましょう。
持ち帰り、後日配送を検討する
景品が大きすぎたり重かったりすると、当たったとしても参加者が自分で持ち帰るのは難しくなります。選んだ景品を1つずつ確認し、会場で手渡ししても問題ないものか、後日配送するべきものかを検討するようにしましょう。
参加者の年齢層に見合ったものを
ビンゴ大会の景品には、参加者の年齢層に見合った商品を選ぶようにしましょう。例えば、子供が多く参加するような場合には、キャラクターデザインのハンカチやゲーム機などの商品を含めておくと喜ばれやすくなるでしょう。
また、幅広い年齢層の方が出席する場合には、万人受けしやすいシンプルなデザインのタオルや有名メーカーの洗剤などを含めておくと良いかもしれません。
ビンゴの景品のマナーやルール
ビンゴの景品選びではさまざまな種類のギフトを用意するので、注意が散漫になりがちです。次の3つのマナーやルールを意識するようにしましょう。
食品・金券などは賞味期限・使用期限を要チェック
食品系の景品は癖が少なく、もらった大抵の人が喜んでくれます。金券は細かく金額を設定できるので、予算の調整に役立つのが魅力です。この2つは景品選びで困った時の救世主ともいえますが、いずれも賞味期限・消費期限が存在することがほとんどです。チェックを怠り期限間近の景品を選んでしまうと、当たった参加者は不満に思ってしまうので注意しましょう。
ビンゴ大会の一ヵ月前には手配を終わらせる
ビンゴ大会ではたくさんの商品を用意しなければいけません。せっかく理想の景品を選べたとしても、実際にお店に買いに行ったり注文するときには在庫がなかったり、届いたものが不良品で交換が必要になるケースも考えられますよね。ビンゴ大会当日にバタバタしないように、一ヵ月くらいには商品の注文などを完了させるようにしましょう。
使わない場合を考えて、換金しやすいもの・あげられるものを選ぶ
すべての人を心の底から喜ばせられるような万能感のある景品はそうそうありません。人はそれぞれ好みなども違うので、これは仕方のないことです。かといって、せっかく景品が当たったのに使い道がないとがっかりされるのも主催者としては悲しいですよね。そんな事態にならないように、景品はなるべく後から換金できたり他の人にあげても問題ないようなものをチョイスするように心がけましょう。
ビンゴの景品のNGアイテムはこれ!
複数の景品を用意する必要があるので、自然とチョイスできるアイテムの幅も広がりますが、なかにはビンゴの景品に適さないアイテムもあります。次に紹介するNGアイテムは避けるようにしましょう。
アダルト系のアイテム
その場を盛り上げるために、ネタ的な意味でアダルト系のアイテムをいくつかチョイスしようと考えるかもしれません。しかし、仮に数名の参加者に受けたとしても、その一方で不快な気分になる参加者も必ずいます。昔から知った仲などの内輪で集まる場合にはまだよいかもしれませんが、比較的付き合いが浅い人も参加するようなビンゴ大会なら控えるようにしましょう。
100円ショップのアイテム
ついつい予算の帳尻合わせや参加賞として、身近な100円ショップのアイテムを選びがちです。しかし、100円ショップのアイテムはもらった相手が簡単に100円ショップのアイテムだと気づけてしまうのでおすすめできません。
ストーブ・扇風機など(季節に合っていないアイテム)
新年会、結婚式などビンゴ大会が開催される時期はさまざまです。ストーブや扇風機などの特定の季節にしか使わないアイテムを選ぶときは、必ず季節に合ったものを選ぶようにしましょう。冬のビンゴ大会にストーブを景品するのは喜ばれますが、夏のビンゴ大会にストーブをもらっても参加者は嬉しくありませんよね。