2025年7月11日(金)~14日(月)に開催されている「Amazonプライムデー」。さまざまな大人気ブランドの製品もお得に購入できる年に一度の超大型セールイベントです。なかでも注目のテレビのラインナップには、ハイセンスやシャオミなどの人気メーカーの商品が対象となっています。期間限定のセール価格製品は「あっという間に」完売というのが恒例。この記事では、今年のプライムデーでお得に購入できるテレビを一挙掲載。Best One編集部が厳選した高割引率のマストバイ商品もご紹介していますのでぜひチェックしてみてください。
Amazonプライムデー対象のおすすめテレビ
シャープ 75V型 4K 液晶 テレビ AQUOS 4T-C75FN1 N-Blackパネル 直下型アクティブLED駆動 新AI Google TV (2023年モデル)
参考価格:
245,108
円
【プライムデー】ポイントアップキャンペーン事前受付中
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2025年7月2日 12:19時点
本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
パナソニック 55V型 4K有機EL VIERA TH-55LW1L ウォールフィットテレビ USBハードディスク録画対応 2022年モデル
参考価格:
290,000
円
【プライムデー】ポイントアップキャンペーン事前受付中
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2025年7月2日 12:20時点
本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
【Amazon.co.jp限定】ハイセンス 85V型 85E7N PRO 4K Mini LED
参考価格:
228,000
円
【プライムデー】ポイントアップキャンペーン事前受付中
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2025年7月2日 09:45時点
本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
シャオミ(Xiaomi) テレビ 100インチ スマートテレビ Google TV 4K
参考価格:
299,800
円
【プライムデー】ポイントアップキャンペーン事前受付中
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2025年7月2日 09:46時点
本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
おすすめ商品の比較一覧表
紹介したおすすめ商品の価格や詳細情報などを比較しやすく一覧にまとめました。自分にぴったり合った商品選びの参考にしてください。
商品名 |
シャープ 75V型 4K 液晶 テレビ AQUOS 4T-C75FN1 N-Blackパネル 直下型アクティブLED駆動 新AI Google TV (2023年モデル) |
パナソニック 55V型 4K有機EL VIERA TH-55LW1L ウォールフィットテレビ USBハードディスク録画対応 2022年モデル |
【Amazon.co.jp限定】ハイセンス 85V型 85E7N PRO 4K Mini LED |
シャオミ(Xiaomi) テレビ 100インチ スマートテレビ Google TV 4K |
商品画像 |
|
|
|
|
最安価格 |
Amazonで見る
|
Amazonで見る
|
Amazonで見る
|
Amazonで見る
|
特徴 |
ー |
ー |
ー |
ー |
テレビの選び方
テレビの選び方としては、画質やサイズのほかにも機種ごとに搭載された機能などさまざまなポイントがあります。まずは選び方のポイントをひとつずつ見ていきましょう。
液晶テレビか有機ELテレビをチェック
テレビの種類には大きく分けて「有機ELテレビ」と「液晶テレビ」があります。それぞれどんな特徴があるのか、どんな人に向いているのかなどを見ていきましょう。
趣味にこだわる方におすすめの「有機ELテレビ」の特徴
有機ELテレビとは「有機エレクトロ ルミネッセンス」の略で、この名称の電気を通すと自動発光する仕組みをディスプレイに採用しているテレビのことです。これまでの主流だった液晶テレビとは異なり、ディスプレイが自ら発光する仕様のため、バックライトは不要となり、薄型かつ軽量化が実現しています。
厚みでいえば従来の液晶テレビの1/10まで薄くなり、なかには約5mmのディスプレイも存在しています。よって、壁掛けにも適したタイプといえます。有機ELテレビの一番の特徴は、とにかく高画質なことです。しかも広い視野角があるため、どの角度から見てもほとんど彩度が変わりません。
また、たとえばスポーツのような動きの激しい映像にも強く、1つ1つの細かな動きをとらえます。また色味は深みのある黒の発色に強いため、どの角度からみてもリアルで美しい映像を楽しむことができますので、映画好きの方にも満足できるテレビではないでしょうか。
その分価格は高めですが、テレビの設置にスペースを奪われたくない方や、スポーツ観戦・映画鑑賞を趣味とされている方には有機ELテレビがおすすめです。
価格重視なら「液晶テレビ」がおすすめ
液晶テレビはずばり、価格を重視されるならば最適なテレビです。現在の主流は液晶ディスプレイですが、昔のブラウン管テレビに比べて鮮明な表示が実現したテレビで、かつ生産性にすぐれて大量生産が可能なためコストパフォーマンスにも優れています。
また、数インチなどの小型ディスプレイから100インチを超えるディスプレイまで製造されており、サイズ展開が豊富です。価格はコンパクトサイズであれば2〜3万円で購入できることもありますので、画質にこだわりがない場合や、たとえば小さなお子さんのイタズラが気になる場合などにはおすすめといえるでしょう。
ただし有機ELテレビとは異なり、自動発光はできずバックライトを搭載する必要があるため、ディスプレイに厚みがあります。とはいえ昔のブラウン管とは違い、ディスプレイ自体は数センチ程度の厚みです。
液晶ディスプレイには「直下型」と「エッジ型」の2種類が存在します。この2つは液晶の発光をどこで制御しているかの違いです。直下型はディスプレイの背面全体にLEDを敷き詰めて発光するため、色ムラのない美しい映像が表現できます。しかし背面全体にバックライトがあるため、ディスプレイに厚みがでやすくなります。
一方のエッジ型は、画面背面の周囲にLEDを配置して周りから発光するタイプですので、ディスプレイは比較的薄く軽量にできるうえに、使用する資材が少ない分本体価格も電気代もコストが抑えられます。ただし、バックライトは周りにしかないため、色ムラがでやすくなってしまうのがエッジ型の難点です。
同じ液晶テレビでも用途によって選択肢が分かれるところですので、購入の際には検討されているテレビの仕様をご覧になってみてください。
ディスプレイサイズをチェック
テレビ選びではもちろん画面サイズも重要なポイント。一般的な液晶テレビではテレビの高さに対して約3倍の距離をとれれば最適だと言われています。たとえば40型の場合は高さが約50cmですので、1.5m離れてみれば最適な視聴距離と言えます。その視聴距離とお部屋の面積から考えると、一人暮らしでは24〜32型、ご家族向けであれば42型以上がおすすめです。
以下の記事では一人暮らし向けのテレビの選び方について詳しく解説しています。また、おすすめの人気商品をランキング形式で紹介。気になる方はチェックしてください。
解像度をチェック
テレビなどの画質に関する記載でよく目にする「解像度」。解像度とは簡単にいうと「表示の細やかさ」のことであり、テレビのディスプレイでいえば、一定の画面上にいくつのドットが敷き詰められているかを示す数字となります。つまりそのドット数が大きければ大きいほど細やかに敷き詰められており、画質が滑らかになるというわけです。
テレビディスプレイの主流であるそれぞれの解像度は、フルHD:1920×1080、4K:3840×2160となっており、ドット数でいうと4KはフルHDの約4倍。粒子(ドット)が細かくなるほど細やかな動きが表現できます。
さらに4Kを上回る上位機種として販売されている8Kテレビの画素数は7680×4320となっており、フルHDの16倍・4Kの4倍という驚くべきドット数。このことからわかるように、4Kテレビ、さらに8Kテレビはかなり滑らかな画像を映し出すことが可能です。
4Kテレビや8Kテレビについて詳しくご覧になりたい方は以下の記事をチェック。おすすめの人気商品や、選び方について紹介しています。
チューナー数をチェック
現在のテレビは録画機能が搭載されているものがほとんどですので、視聴と録画の両方を考えると搭載されているチューナーの数も重要なポイントとなってきます。たとえば何かの番組を視聴しながら裏番組を録画したい場合はチューナーが2つ搭載されている必要があります。チューナーが3つ搭載されている機種の場合は、視聴のほかに裏番組が2つ録画できるようになります。もしも録画したい番組が多い場合は、チューナー数の多い機種を選ぶことをおすすめします。
ただし1つ気をつけたいポイントとして、4Kや8Kテレビの場合は複数搭載されているチューナーすべてが4Kや8Kではないことがある点が挙げられます。どの番組も4Kで録画したい場合は、すべてのチューナーが4Kとなっている機種を選択するようにしましょう。
動画配信サービス対応テレビをチェック
最近のテレビはYouTubeやNetflixなどの動画配信サービスが利用できるものが多く登場しています。はじめから動画配信のアプリがインストールされているモデルもありますし、リモコンにそれらのボタンが搭載されていれば操作も簡単です。
スマートフォンでご覧になるよりも大画面で視聴することが可能ですので、テレビ放送はあまり見ない方にもおすすめできるモデルです。もちろん「Fire tv stick」「Google Chromecast」「Apple TV」といった機器を追加で利用することで、他のテレビでも動画配信サービスを利用することは可能ですが、機器を別に使用するとその分接続端子やACアダプタを多く利用することにもなりますので、電子機器を多数利用されている場合には一考の価値があるでしょう。
接続端子数をチェック
購入するときにもう一つ考えておかなければいけないのは、テレビに搭載された接続端子の種類や数です。ゲーム機や録画用のHDD・レコーダーの接続、Fire tv stickといった周辺機器など接続するものが多ければ多いほど、接続端子の数が多いほうが便利でしょう。
また接続端子にはいくつかの種類があります。まずレコーダーやゲーム機などでよく使われる端子が「HDMI端子」です。複数のゲーム機をお持ちの場合などは、この端子数が多いものを選びましょう。最近ではHDMI端子が4つついたモデルも増えています。
次にHDDなどをつなぐときに利用できる「USB端子」も便利です。Blu-ray機器の接続などに使用する「光デジタルオーディオ端子」が搭載されているモデルもあります。これはHDMI端子と似た機能の端子ですが、光デジタルケーブルのほうがノイズに強いといわれています。
そのほか、インターネット有線接続に必要なLAN端子、昔ながらのオーディオ接続端子がついたモデルもあります。テレビを選ばれる際には、ご自身で利用される周辺機器の数をあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
その他の機能をチェック
ご紹介した機能以外にも、各メーカーごとに特色をもった機能を搭載しているモデルがラインナップされています。ここではあると便利なその他の機能をご紹介します。
高画質を極めるならばHDR(ハイダイナミックレンジ)がおすすめ
さらなる高画質に期待するならば、HDR(ハイダイナミックレンジ)モデルもおすすめ。HDRは画面上の明るい部分から暗い部分に対して、色の明るさの幅を広げた技術で、「人の目でみる世界」をリアルに実現した表示方法です。
従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)と比較すると、繊細な色彩や映像の鮮明さが明確。4Kや8Kテレビは映像の美しさが魅力ですが、その魅力をより一層引き立てるならばHDRはおすすめの仕様です。
なめらかな映像が楽しめる「倍速機能」
スポーツやアクション映画など、スピード感のある映像をより活かすことができるのが「倍速機能」。従来の映像は1秒間で60コマで構成されていますが、倍速機能は120コマを使用しているため、なめらかな動きが実現できるうえに素早い動きにも耐えうる表現が可能です。また残像が残りにくくなるので、チラつきがおさえられてスッキリとみえる映像が実現します。
慣れると便利な「音声操作」機能
スマートスピーカーをはじめ各家電でもおなじみになってきた音声操作。最近ではテレビやリモコンに音声操作機能がついているモデルも多く販売されています。たとえばチャンネルを変えるときや録画した番組・動画配信サービスの番組を検索する際などに使用できます。
音声操作はキッチンにいるときに手が離せない場合や、離れた場所にいる場合にもスムーズに操作できる優れた機能です。検索時に1つ1つ文字を打ち込まなくても声で認識してくれることは、時間の有効活用にもつながります。
まとめ
Amazonプライムデー目玉商品のひとつ「テレビ」。特にこのAmazonプライムデー期間はリーズナブルに購入できる機会なので、ぜひチェックしてみてください。