【現役エンジニア監修】無料のプログラミングスクールおすすめ11選|年齢制限などの受講条件を比較

【現役エンジニア監修】無料のプログラミングスクールおすすめ11選|年齢制限などの受講条件を比較

BestOne編集部

2023年12月14日時点の最新価格で比較できます

0円でプログラミングスキル獲得を目指せ、就職サポートまで受けられる無料のプログラミングスクール。気になってはいても「なぜ無料でできるの?」「受講はやめておいた方がいい?」と疑問や不安を感じている方も多いと思います。そこで今回は無料プログラミングスクールの仕組みやメリット・デメリットを解説。さらに、おすすめの無料プログラミングスクールの特徴や、どのスクールがよいか比較するためのポイントも紹介します。

この記事に登場する専門家・担当者

ライフスタイルメディア 開発部ソフトウェアエンジニア 岩崎さん
ライフスタイルメディア 開発部ソフトウェアエンジニア
岩崎さん
エンジニア業界歴は文系学部卒業後から現在まで約10年。請負開発(SIer)や常駐での業務委託開発などを経験し、現在はメディア事業会社にてメディアにかかわる様々な機能・ツールの内製開発やオフショア開発のプロジェクトマネジメントまで広く担当している。その他にも、エンジニアの新卒採用や中途採用面接にも携わっている。
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オールアバウト Best One 編集部
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目次
無料のプログラミングスクールとは
なぜ無料でプログラミングスクールを運営できるの?
無料プログラミングスクールのメリット
無料プログラミングスクールのデメリット
無料プログラミングスクールの選び方
プログラミング学習をおすすめする理由
無料プログラミングスクールのおすすめ11選
プログラミング初心者の転職・就職に関するよくある質問
無料プログラミングスクールに関するよくある質問
給付金が活用できる有料プログラミングスクールのおすすめ3選
まとめ
この記事に登場した専門家

無料のプログラミングスクールとは

無料のプログラミングスクールとは
無料のプログラミングスクールとは、料金0円でプログラミングなどの講座や就職カウンセリングなどのサービスを受けられるスクールのこと。プログラミングスクールの講座を受講するには料金がかかるのが一般的ですが、無料スクールは年齢や卒業後の就職先など、一定の条件を満たした受講生に対し、無料で講座を開講しています。コストを抑えつつ、ITエンジニアを目指したい方はぜひチェックしてみるのがおすすめです。

なぜ無料でプログラミングスクールを運営できるの?

なぜ無料でプログラミングスクールを運営できるの?
無料のプログラミングスクールと聞くと、「なぜ無料でプログラミング教育が受けられるの?」と疑問に思ったり、「だまされているのでは?」「利用はやめておいた方がいい?」と不安を感じたり、という方も多いと思います。無料で運営できる理由は、多くの無料スクールが人材紹介企業や就職先の企業と提携しているから。スクールの受講生を企業に紹介する代わりに、紹介料を受け取ることで無料スクールを運営しています。
 
受講者にとっては無料でスキルを身につけられるのに加え、求人紹介や就職カウンセリングで就職をサポートしてもらえるのが魅力。一方、企業にとっては未経験でも一定のスキルを備えた人材をあっせんしてもらえるというメリットがあります。

有料のプログラミングスクールとの違い

有料のプログラミングスクールとの違い
無料のプログラミングスクールと有料のプログラミングスクールは料金の有無以外にもいくつか違いがあります。無料スクールは年齢制限など一定の受講条件はあるものの、短期間でスキルの習得が叶いやすいのがポイント。紹介企業への就職が無料の条件になっているのが一般的で、卒業後の就職率も高めです。
 
一方、有料スクールは年齢制限などがなく、無料スクールに比べて講座の自由度が高いのが魅力。複数のプログラミング言語を組み合わせるなど、自身の目標を叶えるために最適な講座を受けられるため、将来的に役立つスキルを着実に身につけたいという方にも最適です。卒業後は必ずしもITエンジニアとして就職できるとは限らないものの、就職先の自由度も高くなります。
 
無料と有料、どちらのスクールにするかは予算だけでなく、自身の年齢や習得したいスキル、就職サポートの有無・内容なども総合的に考慮して選ぶとよいでしょう。

無料プログラミングスクールのメリット

ここからは無料プログラミンスクールの具体的なメリットを2つ紹介します。一つ目のメリットは「無料でニーズの高いスキルを習得できる」点、もう一つは「就職サポートが手厚いスクールが多い」点です。無料のスクールが気になっている方はぜひチェックしてみてください。
現役エンジニア 岩崎さん
有料無料問わず、プログラミングスクールはプログラミングに関する知識を体系的に身につけられます。また独学と異なり、チーム開発カリキュラムがあれば一人ではできない範囲を学ぶことができます。加えて周囲の生徒の存在もモチベーション維持につながるでしょう。
無料プログラミングスクールは、初期投資無しでとにかくスキルを身に着けたい初学者におすすめです。

無料でニーズの高いスキルを習得できる

無料でニーズの高いスキルを習得できる
無料のプログラミングスクールの最大のメリットは、料金ゼロでニーズの高いITスキルを身につけられる点にあります。卒業後の紹介企業への就職が無料受講の条件となっているスクールが主流のため、就職後に活躍できるよう、企業側が現在求めている言語やツールを学べる講座が多めです。
 
なお、一般的に有料プログラミングスクールの価格相場は20万円から60万円ほど。無料の講座なら費用を大幅に抑えることができ、さらに就職や転職に近づけるスキルを身につけられます。IT業界に転職したくても、スキルを学ぶためのお金がないと悩んでいる方にとってはぴったりなサービスです。

就職サポートが手厚いスクールが多い

就職サポートが手厚いスクールが多い
受講生を対象にした就職サポートが手厚いのも無料スクールのメリットです。プログラミングの知識を身につけること自体は、独学でも可能なものの、未経験からの転職はハードルも高め。一方、企業と提携することで運営している無料スクールは、卒業後の紹介企業への就職が前提となっており、就職のためのカウンセリングなどもしっかりと実施してくれます。
 
中には、履歴書や職務経歴書、ポートフォリオの作成、面接や自己PRの練習を無料でサポートしてくれるスクールも。また地方在住者が首都圏の紹介先企業に就職できるよう、提携のシェアハウスを紹介してくれるスクールも存在するなど、卒業後の進路に不安を感じる方も安心して学習に取り組める環境が整っています

無料プログラミングスクールのデメリット

メリットが多い無料プログラミングスクールですが、中には違約金が発生するケースがあったり、就職先や講座内容が限られてしまったりと、デメリットもいくつか存在します。ここから詳しく解説するので、受講を考えている方はしっかりと把握した上で、入校を決めるようにしてください。
現役エンジニア 岩崎さん
プログラミングスクールを受講・卒業することは、プログラミング勉強への意欲の証明にはなりますが技術的な優位性を示せるわけではないため注意しましょう。

途中退校などで違約金が発生することも

途中退校などで違約金が発生することも
無料のプログラミングスクールは、講座を受講した上でスクール紹介の企業に就職する、というのが大まかな流れ。無料スクールの中には途中退校をしたり、紹介企業に就職しない、またはできなかったりすると、違約金が発生するケースもあるため、注意しましょう。
 
基本的には就職率が高いスクールが多いものの、万が一の事態に備えて、違約金の支払い条件や金額を事前にチェックしておくのがおすすめ。スクールによっては「就職から○カ月以上勤務する」などの条件をつけていることもあるため、しっかりと確認してください。

就職先が限定されてしまう場合がある

就職先が限定されてしまう場合がある
無料スクールの卒業生は基本的に、スクールから紹介を受けた企業に就職することになり、卒業後の進路の選択肢がやや狭いのも難点。スクールごとに提携先の企業数が違うほか、人によっては希望しない企業をすすめられることもあるため、最初から受けたい企業が決まっている方や、就職先の企業に求める条件が細かくある方などは注意しましょう。
 
また、卒業後はフリーランスのITエンジニアとして働きたい方は対象外、というスクールも多め。入校前に卒業後の条件や提携先の企業数などをしっかりとチェックするとともに、少しでも疑問に思うことは事前のカウンセリングなどでスクール側に確認しておくことをおすすめします

学びたい言語が学べないケースもある

学びたい言語が学べないケースもある
無料のプログラミングスクールでは自身が習得したいプログラミング言語を学べないこともあるのもデメリットです。プログラミングの言語には「JavaScript」や「HTML」「C言語」などいくつかの種類があり、無料スクールはより市場価値の高いポピュラーな言語を学べる講座が主流。マイナーな言語は有料講座のみしか見つからない、というケースも多めです。まずは自身が学びたい言語をはっきりとさせた上で、無料スクールの講座内容をチェックすることが大切です。

無料プログラミングスクールの選び方

無料プログラミングスクールはいくつかの種類があるため、自身の目的に合わせて最適なものを選ぶことが重要です。よく比較せずに選んでしまうと、あとから「こんなはずではなかった…」と後悔することも。ここからは無料プログラミングスクールを選ぶときに比較しておきたいポイントについて詳しく解説するので、参考にしてみてください。
現役エンジニア 岩崎さん
プログラミングスクールを選ぶにあたり、条件や卒業後の進路については注意して確認しておきましょう。
また自分の学習スピードや目標を考慮し、学習期間も確認することをおすすめします。短期間で詰め込むスケジュールでついていけそうか、就職したいタイミングまでに間に合うスケジュールかなどは事前に調べておくことが大切です。
加えて、カリキュラムなどを調べて、どんな内容が学べるかイメージしてみるのも重要です。

無料カウンセリング・説明会に参加して比較する

無料カウンセリング・説明会に参加して比較する
多くの無料プログラミングスクールが実施しているカウンセリングや説明会は、スクールについて詳しく知るための絶好のチャンスです。基本的に無料で受けられるため、気になる無料スクールがあったら、積極的に参加を申し込んでみましょう
 
ポイントは、複数の無料スクールのカウンセリングや説明会に参加して比較すること。2~3種類のスクールを比較することによって、それぞれのスクールの特徴や強みはもちろん、自身の求める条件などもより明確にすることができます。なお、インターネット上には各スクールの受講生・卒業生の口コミや体験談が多く存在するものの、口コミはあくまで個人の感想。自分自身には当てはまらないこともあるため、参考程度に考えておくとよいでしょう。

無料になる受講条件を比較する

無料になる受講条件を比較する
プログラミングスクールの講座を無料で受講できる条件はそれぞれ違います。入校を考えているスクールの条件をしっかりとチェックし、比較することが大切です。受講条件として多いのは「○歳~△歳以下」などの年齢制限や卒業の進路について。特に年齢制限は20代までを対象にしているスクールが多いため、30代以上の方は注意してください。
 
また卒業後は紹介先の企業への就職や、指定された人材派遣会社への登録などが必要となるスクールが多め。自身の希望に沿った進路を選べるスクールかをチェックすることも大切です。

就職・転職支援を比較する

就職・転職支援を比較する
無料プログラミングスクールの多くは受講生に対して就職サポートを実施してくれるものの、その内容はスクールによって違います。企業の紹介だけでなく、履歴書や職務経歴書のチェック、ポートフォリオの作成、面接練習など、サポート内容は多岐にわたります。
 
「書類の作成に不安がある」「面接が苦手でうまく話せない」など、自身の弱点も考慮しながら、求めるサポートを提供してくれるスクールなのか、事前にチェックするのがおすすめ。また幅広い選択肢から、自身に合う企業に就職したい方は、ホームページなどにある紹介企業名や企業数も確認しておくと安心です。不明なことがある場合は無料カウンセリングや説明会の場で忘れずに尋ねるようにしてください。

オンライン授業の有無を比較する

オンライン授業の有無を比較する
無料のプログラミングスクールの中には、実際に通って対面で授業を受ける以外にオンラインでの受講に対応しているスクールもあります。在職中で忙しい方や地方在の方などは、オンラインで受講できるスクールがおすすめ。オンラインなら自宅で学習できるため、交通費や移動時間などを最小限に抑えたい方にも最適です。
 
もし「オンラインスクールは続けられるか不安…」という場合は、日報や週報の提出、定期的な面談などモチベーションを維持しやすいシステムがあるかを確認しておくとよいでしょう。また、講師への質問方法なども事前にチェックしておくと受講後もスムーズです。

プログラミング学習をおすすめする理由

本記事を読んでいる方の中には、そもそもなぜプログラミング学習が必要なのか、本当に学んでおくべきスキルなのか、などイマイチ重要性がわからない方もいるのではないでしょうか。ここからは、プログラミング学習をおすすめする理由を解説しますので参考にしてください。

IT業界の人材不足により就職・転職がしやすくなっている

経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」にある、IT人材の「不足規模」に関する推計結果を見てみると、2023年時点でIT業界は35万人以上の人材不足に悩まされている状況です。データによるとITのニーズは年々高まる一方で、人材不足はどんどん深刻化していき、2030年には人材不足数が58万人を超えると予想されています。
経済産業省調査結果
需要と供給のバランスが崩れていることもあり、求職者にとってはチャンスが多くなっているのです。また、日本ではITの基本や応用程度の知識・技術を持つ人はそれなりにいるものの、高度な技術を扱えるハイエンドプレーヤーはアメリカに比べるとかなり少ないため、向上心を持って高度なスキルまで身につけていくことで、より理想に近い企業への就職が期待できます。

DX化推進によりエンジニアの需要が高まっている

エンジニアが必要とされるのは、IT企業に限ったことではありません。近年DX化が進んでいることで、ITではないジャンルの企業でもエンジニアを募集していることがあり、需要が高まっています。先述した人材不足と精通する部分ではありますが、プログラミングスキルを身につけておくことで、さまざまな業界において就職や転職が有利に働くでしょう。

レベルによっては年収アップも期待できる

株式会社SAMURAIの調査では、現役エンジニアの年収は400万円以上が29%と多く、300円以上が25%でした。日本の平均年収が458万円(2022年)と考えると少ないように感じてしまうかもしれませんが、調査対象が「クラウドワークス登録のエンジニア」であることから、先述した「ITの基本や応用程度の知識・技術を持つ人(すなわち高度なレベルとは言えない)」も、この調査の中には含まれていると想定できます。もし、ハイエンドプレーヤーの年収に絞った場合、数字はグンとあがるでしょう。同じエンジニアであっても、報酬額は各々のレベルによって大きく変動するため、高度なスキルも習得することで年収アップは十分期待できるということです。
PR TIMES
年収アップを目指す初心者エンジニアならば、地方かつIT企業ではない会社のエンジニア採用を目指すことをおすすめします。首都圏には腕の良いエンジニアも多く、IT企業なら尚更、優秀なエンジニアが在籍していることが多いため、なかなか年収アップへの道のりは厳しいです。地方は首都圏ほど層が厚くないため、初心者であっても重宝してもらえる可能性が高まります。

義務教育に取り入れられるほどプログラミングは重要視されている

2020年から小学校で、そして2021年から中学校でプログラミングが必修科目となりました。これらは決してエンジニアを目指すための授業ではなく、最低限のプログラミングスキルとプログラミング思考を身につけ、日々の生活のあらゆる場面でプログラムが施されていることを理解するためのものです。
 
とはいえ、国が「最低限のプログラミングスキルは持っておくべきだ」と考えているわけですから、必修科目として学んでこなかった大人たちも、身につけておくに越したことはありません。

自由な働き方が可能になる

エンジニアは、PCとインターネット環境さえあれば仕事ができる職業です。ある程度の実績をつけたあとはフリーランスになったり、日本に住みながら海外の案件を引き受けたりと自由な働き方が可能になります。また、最近ではコロナの影響で在宅ワークが普及しており、特にIT業界でよく見受けられます。

無料プログラミングスクールのおすすめ11選

ここからはおすすめの無料プログラミングスクールを紹介します。それぞれ年齢制限などの受講条件、学べる言語、転職サポートの内容などに違いがあるため、しっかりとチェックした上で比較してみましょう。スペック項目にある「受講期間」や「授業形式」なども参考にしながら、自身の目的に合った無料スクールを探してみてください。

ポート ネットビジョンアカデミー

短期間で資格の取得とインフラエンジニアへの転職が叶う

未経験からでも短期間でインフラエンジニアを目指せると人気の無料プログラミングスクールです。特徴は受講開始から最短2カ月の短期間で正社員のインフラエンジニアへの転職が叶う点。受講開始1カ月後にはネットワークエンジニアの登竜門的な資格でもあるCCNAの資格を取得できるのもポイントです。

CCNA資格の合格率が99%、卒業生の就職率が98%と非常に高いのも魅力の一つ。受講には18~31歳という年齢制限があるほか、途中退校などによって15万円の違約金が生じる恐れはあるものの、充実した受講内容と就職支援サービスで、着実に転職したい方におすすめのスクールです。

Best Oneでは、ネットビジョンアカデミーのメリット・デメリットや評判・口コミについても詳しくまとめています。気になる人は是非チェックしてみてください。
受講期間 1~2カ月
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 履歴書添削、模擬面接練習、面接日程調整など
紹介求人数
授業形式 通学、オンライン
無料での受講条件 入校時点で18~31歳の方、カリキュラム全体で90%以上出席可能な方、CCNA取得後に紹介企業に就職可能な方、東京・大阪いずれかにて勤務可能な方、入校面談に合格した方
違約金 ○(15万円)
学習内容 CCNA取得など

dcWORKS EngineersGate

在職中でも通いやすいオンラインコースも

集中的に学べるオフラインスクールと、在職中でも利用しやすいオンラインスクール、いずれかを選べる無料のプログラミングスクールです。受講期間は3週間~8週間ほど。開講コースは、Javaを学ぶ「プログラマコース」と、Linuxを使ったサーバー構築を目指す「インフラコース」の2種類です。

講座の修了後は専任のキャリアカウンセラーが、就職をサポートしてくれます。受講生の希望をヒアリングした上で、理想にマッチした転職先を紹介してくれるほか、アフターケアもあるため、転職による環境の変化が不安な方も安心。もちろん、面接での対応や履歴書の書き方などのアドバイスも得られます。

Best Oneでは、EngineersGateのメリット・デメリットや評判・口コミについても詳しくまとめています。気になる人は是非チェックしてみてください。
受講期間 3~8週間
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 履歴書・面接対策など
紹介求人数 1000社
授業形式 通学、オンライン
無料での受講条件 スクールの就職・転職支援サポートを受けて入社する
違約金
学習内容 Java、Linuxなど

グルーヴ・ギア GEEK JOBキャンプ(スピード転職コース)

充実した転職サポートが魅力

GEEK JOBキャンプのスピード転職コースは充実した転職サポートが最大の特徴。転職に有利になるポートフォリオを作れるほか、専属のキャリアアドバイザーが転職資料の作成や本番を想定した面接練習などを支援してくれます。

もちろん、学習カリキュラムも充実しています。受講生や企業の声を中心に、随時カリキュラム内容のアップデートを実施しているほか、未経験者でも取り組みやすいよう設計を工夫。さらに現役のプログラマーやインフラエンジニアが個別に指導してくれるため、理解度が深まりやすいのが魅力です。未経験者可の求人数も500社以上あり、着実に就職や転職を成功させたい方におすすめのスクールです。
受講期間 90日間ほど
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 ポートフォリオ作成、面接練習など
紹介求人数 3500社以上(うち未経験可は500社以上)
授業形式 オンライン
無料での受講条件 20代の方、紹介企業に入社できる方
違約金 ○(日額3300円(税別)×在籍日数)
学習内容

think twice(シンクトワイス) TECH-BASE

学生向けに開講された無料スクール

学生向けのインターンシップとして開講されている無料プログラミングスクールです。市場価値が高い分野を中心に「エンジニアリングコース」「プログラミングコース」「マーケティングコース」の3コースを用意。一部の大学では単位として承認された実績もあり、大学在学中にプログラミングを学びたい学生におすすめのスクールです。

そもそもニーズの高い分野を学べるため、就活を有利に進めやすくなるのがポイント。さらに、インターンシップの修了後は、キャリアカウンセリングや非公開就活スカウトイベントへの招待などで、卒業生の就活をしっかりとサポートしてくれます。

卒業生の累計は9000人以上で、受講満足度も94%と高め。IT企業への就職を希望する学生はぜひ一度チェックしてみてください。
受講期間 約1~2カ月
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 就活スカウトイベントへの招待、キャリアカウンセリング、エントリーシート添削など
紹介求人数
授業形式 オンライン
無料での受講条件 IT企業を目指す学生の方
違約金 なし
学習内容 PHP、HTML、JavaScriptなど

インターノウス プログラマカレッジ

未経験者特化の無料スクール

20代向けに開講されている無料プログラミングスクールです。授業は完全オンラインで、未経験に特化した学習プログラムを採用しているため、異業種からIT業界への転職を目指す方などにおすすめ。さらに、就職活動時のPRポイントにもなる資格受験料をスクール側が全額負担してくれるのもポイントです。

就職サポートでは、3500社以上ある紹介企業から、受講生にマッチした企業のエンジニア職のみを紹介。履歴書や職務経歴書の作成サポートはもちろん、面接、適正審査、プログラミングテストの対策までしっかりと行ってくれます。受講生は平均で3.7社の内定を獲得(2021年4月~22年3月)。就職率も98.3%と非常に高いのも魅力的です。

Best Oneでは、プログラマカレッジのメリット・デメリットや評判・口コミについても詳しくまとめています。気になる人は是非チェックしてみてください。
受講期間 1~3カ月
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 履歴書・職務経歴書の作成サポート、面接対策、適正審査対策、プログラミングテスト対策など
紹介求人数 3500社以上(5000件以上)
授業形式 オンライン
無料での受講条件 30歳以下の方、紹介を受けた東京都内の企業に就職できる方
違約金 なし
学習内容 HTML/CSS、JavaScript、PHP、Java、Rubyなど

UZUZ ウズウズカレッジ

1年間の就業継続で無料に!

インフラエンジニアを目指せる「CCNAコース」と「LinuCコース」、SEやプログラマーを目指せる「Javaコース」を開講するプログラミングスクールです。

3種類のコースはいずれも、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象講座。コース修了後に受講料の50%(上限40万円)が経産省から、転職に成功したら受講料の30%(上限24万円)がウズウズカレッジから、転職後1年間の就業継続で受講料の20%(上限16万円)が経産省から、それぞれキャッシュバックされます。

最初の支払いは必要になるものの、条件を満たせば最大100%OFFで受講料が実質無料に。カリキュラムは自宅で学習できる「完全eラーニング型」で、就業中の受講生でも学習を進めやすいのが魅力です。さらに、担任講師がしっかりとフォローしてくれるため、未経験者でも安心して学習を進められます。
受講期間 4カ月〜
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 エントリー書類の添削、面接対策など
紹介求人数
授業形式 オンライン
無料での受講条件 35歳以下の方、経産省の制度利用・紹介求人への就職・1年間の就業継続で100%返金
違約金
学習内容 Java、C言語、Python、CCNA取得など

ブレーンナレッジシステムズ 0円スクール

現場で使える実践的な知識を身につけられる

18歳から35歳で1年以内にIT業界に就職・転職する意思のある方を対象にした無料プログラミングスクール。札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡にスクールがあり、対面で1人ずつの理解に合わせて学習を進められます。現役エンジニアが持ち帰った課題から作成した現場に即したカリキュラムで、未経験者でも実践的な知識を身につけられるのがポイント。さらに、講師による個別指導で個々の課題を見つけながら学習できます。

卒業後は面談練習やビジネスマナー、スキルシートの記載方法など就職面でもしっかりとサポート。なお、0円スクールは体験入学も実施しているため、気になる方は一度、参加してみるのがおすすめです。
受講期間 2~3カ月
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 面談練習、スキルシートのサポートなど
紹介求人数
授業形式 通学
無料での受講条件 18~35歳の方、週4日以上受講可能な方、1年以内にIT業界に就職・転職意思のある方
違約金 なし
学習内容 Java、SQLなど

TOMAP ZeroPlus Gate

毎日先着20人限定で0円に!

毎日先着20人限定で9万8000円の受講料を0円にするというサービスを実施。誰でも手軽にスタートしやすいのが魅力のスクールです。受講期間は30日間。まずは専属メンターとの面談で自身の目的や目標を整理した上で、目指すゴールから逆算し、要点を絞ったカリキュラムで学習を進められます。

オンデマンド教材ですが、最大4回の学習サポート面談があり、効率よく学びたい方やモチベーションの維持に不安がある方にもおすすめ。さらに受講条件もないため、「無料スクールは年齢制限が引っかかる」「プログラミングは学びたいけど、卒業後に転職活動をする予定はない」という方も、ぜひチェックしてみてください。
受講期間 30日間
就職・転職サポート ×
就職・転職サポートの内容
紹介求人数
授業形式 オンライン
無料での受講条件 毎日先着20人
違約金 なし
学習内容 WordPress、HTML、CSSなど

Dream Theater(ドリームシアター) 無料PHPスクール

2社から内定をもらえるまで徹底サポートしてくれる

わずか23日間の短期間で、未経験からエンジニアへの転職が叶うと人気の無料プログラミングスクールです。受講開始前にデポジット(保証金)として5万円を支払う必要があるものの、就職決定後は全額返金されます。さらに、受講生がIT/Webエンジニアとして最低2社の内定を獲得できるまで、面接を徹底サポート。就職活動が不安な方にもおすすめです。

カリキュラムは「入社後活躍する」ための内容が充実。未経験から、実務経験3カ月と同等のスキルを習得することを目指します。就職先は9割以上が東京都内となるものの、授業自体はオンラインでも参加できるため、地方在住の方も安心です。

Best Oneでは、無料PHPスクールのメリット・デメリットや評判・口コミについても詳しくまとめています。気になる人は是非チェックしてみてください。
受講期間 23日間
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 ポートフォリオ制作、キャリアカウンセリング、面接対策、内定2社保証など
紹介求人数 1024社
授業形式 通学、オンライン
無料での受講条件 27歳以下の方、正社員の社歴1社(2年以上)の方、離職中(自己都合退職/ブランク期間3カ月未満)の方、東京で勤務可能な方
違約金 なし
学習内容 PHP

CARRER START(キャリアスタート) キャリスタカレッジ

新卒や第二新卒の方にもおすすめ

新卒や第二新卒の就職支援に特化した企業、キャリアスタートが開講する未経験者向けITエンジニアスクールです。無料で資格取得のための勉強ができるのはもちろん、受講者がIT企業の内定を獲得できるまで一貫してサポートしてくれます。

開講講座は、インフラエンジニアを目指す「ネットワーク・サイバーエンジニアコース」、開発者向けサービスのAWSについて学ぶ「クラウドエンジニアコース」、プログラミング言語のJavaを学ぶ「開発エンジニアコース」の3種類です。

進路が定まっていない方も、最初の就活サポーターとの個別面談で、スクール側がヒアリングから最適なIT研修を紹介してくれるため安心。講座や転職サポートはオンラインでも対応可能で、就業中の方や地方在住の方にもおすすめです。
受講期間 2週間
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 応募書類の作成サポート、面接練習など
紹介求人数
授業形式 オンライン
無料での受講条件
違約金 なし
学習内容 CCNA・Linux資格取得、AWS、Java

ITCE ITCE Online Academy

内定率100%を実現!就活重視の方にもおすすめ

40万円相当の受講料が無料になるだけでなく、未経験者に特化したサービスながら、内定獲得率100%を実現しているのがポイント。「ITエンジニアコース」と「Webプログラミングコース」から、自身の目的に合わせて選べます。

ITエンジニアコースの場合は毎日1日5時間×2週間の「短期集中型」か、平日1日1時間+休日1日5時間で3~4週間をかける「休日集中型」から選択可能。一方、Webプログラミングコースの場合はテキストに沿って自身で進めていくカリキュラムになるため、生活タイムに合わせてスケジュールを決めることができます。

受講と並行して、キャリアアドバイザーのサポート受けながら、企業選定や面接対策を進められるため、就職活動に不安がある方にもおすすめです。
受講期間 最長3カ月間
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 書類作成サポート、面接練習など
紹介求人数
授業形式 オンライン
無料での受講条件 20~30歳の方、日本国籍の方、正社員としての転職を希望する方
違約金
学習内容 HTML、CSS、JavaScript、SQLなど

おすすめ商品の比較一覧表

紹介したおすすめ商品の価格や詳細情報などを比較しやすく一覧にまとめました。自分にぴったり合った商品選びの参考にしてください。
商品名 ネットビジョンアカデミー EngineersGate GEEK JOBキャンプ(スピード転職コース) TECH-BASE プログラマカレッジ ウズウズカレッジ 0円スクール ZeroPlus Gate 無料PHPスクール キャリスタカレッジ ITCE Online Academy
商品画像
ポート
dcWORKS
グルーヴ・ギア
think twice(シンクトワイス)
インターノウス
UZUZ
ブレーンナレッジシステムズ
TOMAP
Dream Theater(ドリームシアター)
CARRER START(キャリアスタート)
ITCE
最安価格
特徴 短期間で資格の取得とインフラエンジニアへの転職が叶う 在職中でも通いやすいオンラインコースも 充実した転職サポートが魅力 学生向けに開講された無料スクール 未経験者特化の無料スクール 1年間の就業継続で無料に! 現場で使える実践的な知識を身につけられる 毎日先着20人限定で0円に! 2社から内定をもらえるまで徹底サポートしてくれる 新卒や第二新卒の方にもおすすめ 内定率100%を実現!就活重視の方にもおすすめ
受講期間 1~2カ月 3~8週間 90日間ほど 約1~2カ月 1~3カ月 4カ月〜 2~3カ月 30日間 23日間 2週間 最長3カ月間
就職・転職サポート ×
就職・転職サポートの内容 履歴書添削、模擬面接練習、面接日程調整など 履歴書・面接対策など ポートフォリオ作成、面接練習など 就活スカウトイベントへの招待、キャリアカウンセリング、エントリーシート添削など 履歴書・職務経歴書の作成サポート、面接対策、適正審査対策、プログラミングテスト対策など エントリー書類の添削、面接対策など 面談練習、スキルシートのサポートなど ポートフォリオ制作、キャリアカウンセリング、面接対策、内定2社保証など 応募書類の作成サポート、面接練習など 書類作成サポート、面接練習など
紹介求人数 1000社 3500社以上(うち未経験可は500社以上) 3500社以上(5000件以上) 1024社
授業形式 通学、オンライン 通学、オンライン オンライン オンライン オンライン オンライン 通学 オンライン 通学、オンライン オンライン オンライン
無料での受講条件 入校時点で18~31歳の方、カリキュラム全体で90%以上出席可能な方、CCNA取得後に紹介企業に就職可能な方、東京・大阪いずれかにて勤務可能な方、入校面談に合格した方 スクールの就職・転職支援サポートを受けて入社する 20代の方、紹介企業に入社できる方 IT企業を目指す学生の方 30歳以下の方、紹介を受けた東京都内の企業に就職できる方 35歳以下の方、経産省の制度利用・紹介求人への就職・1年間の就業継続で100%返金 18~35歳の方、週4日以上受講可能な方、1年以内にIT業界に就職・転職意思のある方 毎日先着20人 27歳以下の方、正社員の社歴1社(2年以上)の方、離職中(自己都合退職/ブランク期間3カ月未満)の方、東京で勤務可能な方 20~30歳の方、日本国籍の方、正社員としての転職を希望する方
違約金 ○(15万円) ○(日額3300円(税別)×在籍日数) なし なし なし なし なし なし
学習内容 CCNA取得など Java、Linuxなど PHP、HTML、JavaScriptなど HTML/CSS、JavaScript、PHP、Java、Rubyなど Java、C言語、Python、CCNA取得など Java、SQLなど WordPress、HTML、CSSなど PHP CCNA・Linux資格取得、AWS、Java HTML、CSS、JavaScript、SQLなど

プログラミング初心者の転職・就職に関するよくある質問

プログラマー・エンジニアに求められるスキル、向いているのはどんな人?

プログラマーやエンジニアになるにあたって、文系や理系、卒業学部等は関係ない言ってもよいでしょう。ただ、実際働くにあたり、スキルとしてはまず基礎的なパソコンの使い方(検索・タイピング)がわかる必要があります。また、以下のような性格・特徴のある方はプログラマーやエンジニアとして向いています。
 
  • わからないことは自ら調べたり考えながら進めることができる人
  • ロジカルに考え、整理してアウトプットができる人
  • チームでの共同作業や部署間のコミュニケーションが苦ではない人
現役エンジニア 岩崎さん
上記の項目をすべて満たしている必要はありません。実際の企業では専門チームなどがいるため、自分ですべて解決できなくても、他の人に聞きながら進めたりすることでカバーできます。また、自らの得意分野や専門性を持つことでリカバリーも可能です。没頭して進める人・広く学びたい人などもどちらにも活躍の場があるため、性格的要素の傾向はあまりないと言っていいでしょう。強いて言えば、一次情報から学ぶことができる人は特にプログラマーやエンジニアに向いていると思います。

プログラミング初心者が何から学べばいい?

プログラミングの勉強については特に何から学ばなければならないという制限はありません。例えば、教科書や動画から順序立てて勉強しても良いですし、目標の成果物(例えばアプリ開発など)を決めて作りながら勉強することも可能です。とはいっても、どの教材を使うべきか・どんな目標が初心者向けかわからない場合は、プログラミングスクールに通うのがおすすめです。プログラミングスクールであれば、カリキュラムが事前に組まれており、学び方から教えてくれるため勉強しやすい環境と言えるでしょう。
現役エンジニア 岩崎さん
今ではプログラミング学習サイトなどもあるため、それに沿って学ぶこともできます。また、転職・就職するにあたってニーズの高い言語から学ぶというのも一つの手です。プログラミング言語は基本的な考え方は近いため、一つの言語を学ぶことで他の言語を学ぶときに応用できます。

プログラミングの勉強はいつから始めるべき?

プログラミングの言語を学ぶタイミングに制限はありません。ただ、就職・転職しやすい年齢は他の業種と同じと考えてよいでしょう。40~50代になると、未経験からの転職のハードルは高くなってしまいます。プログラミングスクールであれば、学習スケジュールも大方事前に決まっているため、転職したいタイミングから逆算して入学すると良いでしょう。スクールによっては就職先の紹介も充実しているため、自分のスキル・年齢に合う就職先を選びやすくなります。

企業を選ぶときはどこを重視すればいい?

企業選びに関しては、他の業種と同じく社風や評価基準などを考慮して吟味しましょう。強いて言うなら、特に技術志向の人は『その会社がどんな技術を使っているのか』を確認するのがおすすめです。また、開発環境・教育環境が整っているかや、フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニア、システムエンジニアやプロジェクトマネージャーなどさまざまな職種のどの役割を担うのかも事前に確認できるといいでしょう。
現役エンジニア 岩崎さん
その企業がどのような技術を使っているかなどは、求人ページや企業のテックブログを読むと想像しやすいでしょう。社風や環境などもイメージしやすいため、検討している企業のテックブログがあるか一度確認してみてください。また、即戦力採用でもない限り、基本的にプログラミング言語は特に気にしなくても大丈夫です。

無料プログラミングスクールに関するよくある質問

無料プログラミングスクールに関するよくある質問

スクール以外にも無料でプログラミングを学べる方法はある?

無料スクール以外にも、インターネット上にはプログラミングのノウハウや基礎を学べるサイトがいくつかあります。サイトによって難易度や解説内容が違うものの、隙間時間などに独学で学びたい方にとっては非常に便利。ただし、実践で活用できるほどのスキルを身につけるためには、スクールに通う以上の時間と労力が必要となります。できるだけ短期間で学びたい方は、スクールを受講する方がよいでしょう。
プログラミング学習サイトについて知りたい方は以下の「プログラミング学習サイトのおすすめ」記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
プログラミング学習サイトのおすすめを見る プログラミング学習サイトのおすすめを見る>>

無料スクールに通っても就職しない場合はどうなる?

受講条件として、就職が前提となっている場合、スクールによっては違約金などが発生する恐れがあります。入校前には受講条件やスクールの規約をしっかりと確認しておくことが大切です。また、そもそも「就職すること」が受講の条件に含まれているにもかかわらず、最初から就職する気がなく「無料学習」のみを目的として受講した場合などは、悪質な行為として法的措置を取られる可能性もあります。就職への意欲がある方だけ受講するようにしてください。

30代や40代におすすめの無料プログラミングスクールはある?

32歳までの初心者、もしくは35歳未満のプログラミング実務経験者なら、Dream Theater(ドリームシアター)の無料PHPスクールがおすすめです。
 
しかし、無料スクールは受講生の年齢を「20代」などに限定しているスクールがほとんどです。就職や転職の支援、若者のスキルアップを目指すスクールが多いためで、30代や40代の場合は無料で受講できるスクールがみつからないことも。自身の希望や目的に沿ったスクールがない場合は、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」や厚生労働省の「教育訓練給付制度」が利用できるスクールを検討してみましょう。最大で70%まで受講料の補助が得られるため、低価格で通えます。

無料のプログラミングスクールは「やめとけ」という声があるけど受講して大丈夫?

無料のプログラミングスクールは、内定決定後に企業から紹介料をもらうことで成り立っていることを本記事でも解説しましたが、これらのシステムをよく知らない人たちが「無料なんて何か裏がある、おかしい」「あとから請求されるのでは」などと考え「やめとけ」という声に繋がっているようです。
 
無料のプログラミングスクールにも、メリット・デメリット、注意点はありますが、危険なものではないので本気で学びたい方は検討すると良いでしょう。

大学生におすすめな無料のプログラミングスクールはどこ?

大学生にはGEEK JOBがおすすめです。

給付金が活用できる有料プログラミングスクールのおすすめ3選

年齢制限などで無料のプログラミングスクールに通うことができない30代・40代の方は、官公庁の給付金を活用することで最大70%OFFで利用できるプログラミングスクールの受講を検討するのがおすすめです。
 
給付金をもらえる制度は2種類あり、一つ目が経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座(通称:Reスキル講座)」の認定講座。講座の修了後に経費の50~70%が支給されます。もう一つは厚生労働省が、雇用の安定や再就職の促進を目的として実施する「教育訓練給付制度」で、こちらも講座の修了後に受講費用の20%(年間上限10万円)~70%(年間上限56万円)が支給される仕組みです。
 
最初に受講料の支払いが必要にはなるものの、いずれもお得にプログラミングスクールを利用できます。ここからは給付金が活用できるおすすめの有料プログラミングスクールを紹介するので、気になる方はチェックしてみてください。また下のリンクでは制度の詳細を確認できます。
経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」の詳細を見る>>
厚生労働省「教育訓練給付制度」の詳細を見る>>

infratop(インフラトップ) DMM WEBCAMP エンジニア転職

就業中の方も安心して学びやすい

転職やスキルアップ、副業などそれぞれの目的に合った幅広い講座を開講している有料プログラミングスクール。数ある講座のうち、仕事をしながらエンジニア転職を目指す「就業両立コース」と、フルタイムでAIなどの最新技術を学ぶ「専門技術コース」が給付金の対象となっています。

受講生はメンターによる学習サポート、キャリアアドバイザーによる転職相談を受けられるのもポイント。キャリアコーチング、書類添削、面接対策、企業スカウト、求人提案など多様なサポートを受けられるため、本気で転職を目指す方も安心して取り組めます。
受講期間
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 自己分析・書類添削、面接対策など
紹介求人数 600社以上
授業形式 オンライン
無料での受講条件 ー(条件付きで全額返金保証制度を実施)
違約金
学習内容

SAMURAI SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

マンツーマンの指導で未経験者も挫折しにくい

経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」に認定。受講料の最大70%(上限56万円)の支給を受けられるプログラミングスクールです。経験豊富な講師がマンツーマンで指導してくれ、未経験からでも実践的なスキルを身につけられます。

さらに、キャリアアドバイザーが、転職活動の自己分析や選考対策をしっかりとサポート。多くの受講生が転職や年収アップを叶えており、転職活動に不安がある方にもおすすめのスクールです。なお、内定が出なかった場合に受講料の全額返金を保証を実施する「転職保障コース」も開講しています。
受講期間
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 エンジニア特化の履歴書・職務経歴書添削、面接対策など
紹介求人数 500件以上
授業形式 オンライン
無料での受講条件 ー(条件付きで全額返金保証制度を実施)
違約金
学習内容

div テックキャンプ

未経験者に特化した学習環境を提供

転職成功実績ナンバーワンを誇る有料プログラミングスクール。経産省の「Reスキル講座」と厚労省の「教育訓練給付制度」、両方の認定を受けており、対象講座なら最大70%OFF(上限56万円)の低価格で受講できます。

通学プランとオンラインプランの両方を開講しているため、本業がある方や地方在住の方も安心です。未経験者に特化した学習環境で、これまで4600人以上が転職に成功。専属のキャリアアドバイザーがマンツーマンで受講生のキャリア形成をサポートしてくれます。ITエンジニアとして転職できないときには全額返金の保証制度を実施しているのもポイントです。
受講期間
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 履歴書の添削、面接対策など
紹介求人数
授業形式 通学、オンライン
無料での受講条件 ー(条件付きで全額返金保証制度を実施)
違約金
学習内容

おすすめ商品の比較一覧表

紹介したおすすめ商品の価格や詳細情報などを比較しやすく一覧にまとめました。自分にぴったり合った商品選びの参考にしてください。
商品名 DMM WEBCAMP エンジニア転職 SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア) テックキャンプ
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SAMURAI
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最安価格
特徴 就業中の方も安心して学びやすい マンツーマンの指導で未経験者も挫折しにくい 未経験者に特化した学習環境を提供
受講期間
就職・転職サポート
就職・転職サポートの内容 自己分析・書類添削、面接対策など エンジニア特化の履歴書・職務経歴書添削、面接対策など 履歴書の添削、面接対策など
紹介求人数 600社以上 500件以上
授業形式 オンライン オンライン 通学、オンライン
無料での受講条件 ー(条件付きで全額返金保証制度を実施) ー(条件付きで全額返金保証制度を実施) ー(条件付きで全額返金保証制度を実施)
違約金
学習内容

まとめ

ライフスタイルメディア 開発部ソフトウェアエンジニア 岩崎さん
ライフスタイルメディア 開発部ソフトウェアエンジニア
岩崎さん
無料で利用できるプログラミングスクールについて紹介しました。無料プログラミングスクールは、年齢制限などの一定の受講条件はあるものの、未経験からでもスキルを獲得してIT業界に確実に就職したいという方にとっては、おすすめのサービスです。ぜひ今回の記事を参考に無料スクールのメリット・デメリット、各スクールの特徴などを踏まえた上で、自身の目的に叶った無料プログラミングスクールを探して利用を検討してみてください。

選び方のコツをもう一度チェック!

記事の中で解説した下記のポイントを参考に、気になる商品を比較して、自分に合ったものを見つけましょう。
無料プログラミングスクールの選び方

この記事に登場する専門家・担当者

ライフスタイルメディア 開発部ソフトウェアエンジニア 岩崎さん
ライフスタイルメディア 開発部ソフトウェアエンジニア
岩崎さん
エンジニア業界歴は文系学部卒業後から現在まで約10年。請負開発(SIer)や常駐での業務委託開発などを経験し、現在はメディア事業会社にてメディアにかかわる様々な機能・ツールの内製開発やオフショア開発のプロジェクトマネジメントまで広く担当している。その他にも、エンジニアの新卒採用や中途採用面接にも携わっている。
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